- ブランディングについて学ぶ パッションリーダーズ6月例会 ~シバジム~ 2017年7月3日 Filed under: 日記
2017年6月29日私の所属するパッションリーダーズの勉強会で、ブランディングのお仕事をしているシバジムの代表 柴田陽子さんのご講演を聞かせていただきました。正直期待以上の素晴らしい話で目からうろこの感激するような話でした。
ブランディングとはどうみらたいか?どうなった良いか?

市場動向や将来的ななりたい姿、見られたい姿になるために自分たちらしい、そして自分達の特徴や強みがわかりやすく伝わる言葉をキャッチコピーにつくることから始まります。

どんなブランディングコンセプトでいろいろなものを考えていくのか。理想となる見られ方をするためにはどういう風に見える必要があるかを考えて、ロゴ、キャッチコピー、広告、その他見えるものすべてやそしてそこで働く人たちにそのブランディングコンセプトを理解してもらい、定着させ、継続することでブランドコンセプトどおりに世の中からみられるようになることを言うようです。

正直、そうみられる為に変えられるものすべてを変える。商品開発や素材まで、それが効率が良いとか業界の常識とかそういうことにとらわれず、もしブランドコンセプトどおりに見られたいなら、損して徳とるというような見られ方、ネーミングや感じられ方すべてを見直していくということ。
徹底してるなぁ~と思いました。
これらの話、モチーフはBtoCの女性ターゲットのものがしっくりくるようですが、BtoBでも応用できること沢山あると思いました。
シバジムでは、まずブランディングブックを作ってどんな雰囲気でどんなコンセプトで、どんな風になっていくのが理想なのか。理想の世界を作るそうです。
そしてそれに伴いどういうことが必要なのか。そしてそれが継続的に、定着するように社員教育まで行うとのこと。
私達も今意識しないといけないのは、見られ方とか立ち位置とか。
しっかりした人、信頼できる人、他にはできないことができる人。そういう法人としての見られ方をチーム、組織で作っていかないといけないと感じています。
弊社にとってブランディングはこれからの課題だなと感じました。
柴田さん素晴らしい講演ありがとうございました。感激しました。聞けて良かった。
- Cloud computing Expo in NewYork 2017 視察報告 2017年6月27日 Filed under: 日記、海外


2017年6月9日~11日 アメリカニューヨークで開催されたクラウドコンピューティングエキスポ2107に参加してきました。
今回は、弊社役員3人で視察に行き見識を深め、最新技術を学んできました。IT、インターネット業界で最先端のアメリカに学ぶことは多く私達3人にとって本当に刺激をいただける機会となりました。

年に2回春と秋にアメリカで開催されるこのイベントは春はニューヨーク、秋はシリコンバレー(サンタクララ) で開催されます。
昨年秋のシリコンバレーで開催されたCloud Computing Expo 2016 in Santaclara に初めて参加してセミナーなどもいろいろ聴講しましたが非常に勉強になったので春のニューヨークのイベントにも参加しました。今回の内容というよりも、春NYと秋シリコンバレーで何が違うかというと、NYのほうが企業色は強い印象でした。偶然かもしれませんが、秋のセミナーは学術研究的な要素のものが多かったのに対して、今回のものは弊社のサービスの良いところ!メリット!というようなものが目だった気がします。
さて、話は今回のNYのクラウドコンピューティングEXPOですが、今回もかなり刺激的な内容が多かったです。前回何に使うの?と言われてたIoTやAI、ビックデータなど実証実験が進んでおり、今の段階では金融、医療、物流、エネルギー、工場などでの利用が進んでいるように思いました。
実証データがそろえば将来の予測、予見などに活用し既に成果が出ているように思います。

BtoBの企業間でのAIやIoTの活用はそんなところですが、もうひとつアメリカではBtoCにおいてもかなりいろいろ進んでいます。
アマゾンエコーや、グーグルホームなど声で様々なデバイスを操作する技術が進んでいます。キーボード入力しなくても、声の認識が英語ならほぼ完ぺきにできるということを意味しています。
日本語はだいぶ後回しになるかと思いますが、世界英語圏ではインターネット検索。音楽鑑賞機器操作、映像機器、空調、ライト、冷蔵庫などは声で操作できる時代になりました。
街中でスマートフォンを持っている人も、スマートフォンに話しかけている人が多いです。手で入力するということより声での入力はスピードが速く、既に正確に認識できるということでしょう。
家庭から進むAI化。インターネットに接続できるディバイスの数はどんどん増えています。
ただ、日本にくるのはまだまだでしょう。なぜなら英語圏を対象にしたほうが世界に売れるからです。
現在は、AmazonとGoolgeですが、AppleもHomePodを今年12月からオーストラリア、英国、アメリカで販売を開始するとのことです。今LINEも研究しているとのことでした。
家庭を取りまく電子機器の操作方法がすべて変わりそうでワクワクしますね。

ただ、いろいろ派閥?もあります。海外から取り寄せられるので実はGoogleHome を私買ってみたのですが、アマゾン派、グーグル派、アップル派のどれかを選択しないといけないという課題があります。
どういうことかというと、音楽を聴いたり、映像を見たり、画面を操作したりはそれぞれの端末とコネクトできる機器をチョイスしなければならない課題があります。
例えばAppleTVが家にあると、GoogleHomeでは操作できません。
これは、グーグルはCheromeを操作できます。また、音楽ソフトも対応しているものが違います。AppleはもちろんAppleMUSICに対応するし、GoogleはGooglePlayMusicだったりSpotifyに対応しています。
だからAppleMUSICを契約していてもGoogleHomeでは音楽が聴けないわけです。
AmazonEcohはAmazonPrimeメンバーに200万超の無料の曲を提供しており、Amazon Music Unlimitedでは数千万の音楽を聴くことができます。
まだアップルは発売していませんが、AmazonはSpotifyにも対応していますので、どちらか購入しようと考えている人はSpotifyと契約すると良いかもしれません。
なかなか派閥が難しいですね。各社囲い込みなんでしょうね。消費者は大変です。

ちなみに接続できる機器はアメリカで続々と増えていますが、これも対応機種がいろいろあります。
Wifiでつながるというだけではないので難しいですね。IoTの世界基準が今ちょうど日本、米国、欧州での共通規格をつくることがニュースになっていました。
普及するにはいろいろまだ壁がありそうですね。

さて、話は戻りますが私達のIT業界でのAI・人工知能の成長、発展は現在は予知・予見分野にまずは使われるだろうという話をお伝えしましたが、画像や文字などの対象物をディープラーニングにより認知・認証ができるようになれば、それに伴う行動にもつなげることがどんどんできるようになるかと思います。
今現状ではAIはフレーム問題といって、ルールとゴールが明確でないとなかなか結果を出せません。
なので今求められるAIのスモールスタートは、ルールとゴールを限定し検証できるようなものからスタートができればと思っています。

インターネットができたときのように、モバイルが普及した時のようにライフスタイルがきっと変わります。
新しい暮らしにどうAIが関わってくるのか。たのしみですね。
その最先端の答えはアメリカのAI研究が日本より2~3年進んでいると思います。
私はこの動向から目が離せません。

- 東京オフィス BBQ 社員パーティ 2017年6月3日(土) 2017年6月25日 Filed under: 会社行事、日記
毎年1回。東京と札幌のオフィスの各メンバーで社員の家族ご招待を目的とした懇親会企画の屋外BBQをイベントとして開催しています。東京オフィスは初夏に、毎年恒例で多摩川の河川敷でBBQパーティをしています。なぜこの時期かというと2年前に私のスケジュールミスで8月1日に開催したことがあり、チョー炎天下で拷問のようなバーベキュー大会になってしまったことがあり、それから6月に変更になりました。
今年も普段の行いが良いのか?天候に恵まれ、また今年の場所も完璧なほど素晴らしい場所でした。
年に1回、「これが楽しみなんですよねっ!」って言ってくれるスタッフがいることがとっても嬉しいです。この実施の意味は普段お世話になっている人、スタッフを支えてくれる家族などに感謝の気持ちを込めてご招待するという場です。

仕事しているのは一人でしているわけではなく、家族の協力があってこそ。
今年は残念ながらゲストなしの開催でしたが、来年からはできればゲストにも参加してもらえるようなアットホームな開催になると良いなと思います。
普段僕は「こんな人達と働いているんだ!」っていう顔合わせの場にもなれば良いなと考えています。
自分だけが一生懸命やっていると思いがちな仕事。でも普段の生活にも役割分担や協力してくれる人がいるから仕事ができる。そんな風に、周りの人への感謝を伝える場も私は必要じゃないかなって思います。

今年は家族参加はありませんでしたが、みんなでワイワイ楽しい時間を過ごせて本当に私にとって贅沢な時間でした。
- 第1回 マーケティングテクノロジーフェア in 大阪 セミナー開催 2017年6月21日 Filed under: お知らせ、日記、講演会・展示会参加
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2017年6月1日 大阪商工会議所で 第1回マーケティングテクノロジーフェアが開催されました。
今回のフェアは大阪発開催といういことで、セミナーフェアとなっておりその一コマを弊社でセミナー開催させていただきました。
AI×サスケ についてのお話しをさせていただきたかったのですが、実はAIの研究は簡単ではなくとても時間がかかっています。
まさに北海道大学との共同研究も3歩進んだら2歩下がるといった状況。日々1歩づつ進めている状況です。当初はこのころにはある程度成果を説明できるのではないかと内容を準備していたのですが、残念ながら開発が思うように進みませんでした。
商品開発は難しいものですね。

来ていただいた方には、こういう構想で進めており近未来に見ていただける世界というような内容になってしまいました。本当にごめんなさい。今回登壇したのは、弊社執行役員の高井です。
ただ、大阪の方。マーケティングテクノロジーフェアが今までなかったということもあり、リードナーチャリング、インサイドセールスという本来の「サスケ」のことについてもご興味を持っていただき、皆さん目が本当に真剣に聞いていただきました。

ありがとうございます。
数回開催している第10回コールセンター・CRM/デモ&カンファレンスin大阪と同時開催ということでこちらは、展示ブースも開催しており、人が多くこちらは凄い賑わいでした。
こんなににぎわってるならここに出展しても良かったかなと思うほどです。
さて、でも本当の課題は、弊社としての大阪での販売戦略をどうするか。反応はわかりましたが、やっぱり今のままの商品というより、よりわかりやすい切り口でサービスが提供できるようにしないといけないなと思いました。今回市場調査を兼ねてセミナー開催させていただきましたが、まだまだ大阪ではアーリーステージで勝負ができる土壌があるなと感じる反面、もう少しわかりやすい切り口で商品を伝えられる方法がないと多くの方に知っていただくのに手間と時間がかかってしまい販促を今しても効率良くないというと感じました。

シンプルにわかりやすく、そして先進性があり、特徴があり、強みがある。うーんとっても難しいですがそういう商品があると広く伝わりやすいのかなと思いました。
もう少し商品開発。わかりやすいサービスになるように研究してみます。
セミナーにご参加いただきました皆様ありがとうございました。










