- シンガポール視察 第4弾 12月17日~21日 in 2017 2017-12-30 Filed under: お知らせ、日記、海外
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2017年12月 最後のシンガポール視察に12月17日~21日に行って参りました。今年4回目、今年の集大成ともいえるアポイントを終結させ合計14か所の訪問をしてきました。皆さんにもご協力いただき1日3~4件のアポイントを4日間でびっちりというハードスケジュールで訪問させていただきました。
2018年1月末に完成を目標に進めている英語版サスケですが、2月からのデモンストレーションでの利用をしてくれる企業を見つけるために具体的な話を煮詰めてまいりました。
これまで3か月様々な方とお会いし、つながりをいただきながらご利用いただけるかもしれない?(笑)企業様とのアポイントをいただき伺いました。
今回は今年9月から正式に支援を受けている中小機構の方も一緒にご同行いただきましてシンガポールで様々な企業先に訪問させていただきました。
中でもいくつか良い話につながりそうな具体的な話にようやく進むところありまた1月から2月と引き続き進めていきます。
世界の企業で役に立つサービスとするために、世界の商習慣を学びにいっているようなイメージ。「クラウドサービス サスケ」のテクノロジーとノウハウで、世界の企業に喜ばれるサービスを作りたい。
クラウドというサービス展開は、利用する企業にメリットを出しやすいコストパフォーマンスとバージョンアップが両方手に入る。
今苦労して、「世界の需要を知ること」が今後の世界と日本のビジネスの違いを知ることにもなると考えている。
実は特殊なマーケティングやマネジメントをしているのは日本のほうじゃないかって最近感じる。
世界の商習慣に、実は国際化社会を迎える日本の企業のやり方、手法、組織論、営業方法、マネジメントなどを学べる仕組みがあるんじゃないかと感じてます。
英語圏へのローカライズは実はかなり奥が深い。デモンストレーションで使ってもらったらきっといろいろ要望ってでてくるように思う。
出てきた要望の中から大事な意見を抽出し、どれを改修していくか。その業務フローの改善やシステムの改良がひとつづつのノウハウになる。
ノウハウを蓄積するシステムに進化する。
2018年 インターパークは世界標準のサービスを目指していきます。
今年、ここまで来るのに本当に多くの方にお世話になりました。いろんな方のご協力があって多くの出会いをいただきました。
いただいてばかりのシンガポールですが、来年は恩返しできるようにしてきたいと思います。世界に向けたサービスをつくり世界の企業でお役に立てる会社になる。
その志を高く持ち企業として「進化」していきたいと思います。
- インターパーク 新サービス SUBLINE・サブライン リリース! 2017年12月1日 2017-12-14 Filed under: お知らせ、日記
新サービス「サブライン」リリースしました。
■SUBLINE サブライン 仕事で使える050電話アプリ
皆さんの職場で電話ってどうしてますか?会社から携帯って貸与されてますか?
それともプライベートの電話を会社でも使ってますか?
うちは全員会社で携帯を配布してますという会社があったり、会社の電話としてってたまーにしか使わないから一人電話1台もつまででもないんだよね。という会社さんも多いのではないでしょうか。
その2つの悩みの解決をサービスにしました。
1つの携帯にもうひとつ電話番号があって、仕事でつかえたらいいなーと!!
そこで、050ではじまる番号を設定することができます。
そしてビジネスの電話って、優先順位でいろいろ違うタイミングありますよね。
そこでこの電話番号は着信をコントロールできるようにしました。
転送設定と留守番電話。そこでのコメントのこの3つを電話端末で設定できるようになっています。
1、自分が受信できなくてもどうしてもお客様からの電話を着信したい電話。
大事な商談があるのにその日は1日セミナーや飛行機などの移動で出られない。そんな時、あらかじめ同僚や先輩に話をしておいてその日1日だけ転送にしておくことができます。
転送までの秒数も設定でき、転送先も簡単に設定できます。いろいろ転送設定を保存しておけば転送設定の切り替えを携帯端末で行うことができます。0秒のダイレクト転送も可能なので、かかってきた方にはわからないように転送することも可能です。
2、打合せ中・移動中だから留守番に録音したい。
留守番電話のメッセージも変えられます。また、その留守番電話も端末で設定できます。留守番電話の設定を保存しておけるので、切り替えでメッセージが変えられるのもホスピタリティですね。
例えば「ただいま移動中ですので本日16時以降に折り返し連絡させていただきます。」というメッセージを入れておけばかけてきた相手も安心ですね。
3、平日のお休みの日は会社に転送したい
たまーに平日のお休みをいただいた日かかってくる電話。その日だけ転送にしておくことができます。お客様に迷惑おかけすることなく、休みもしっかり休める。
お客様はいつもの電話番号に、そしてメッセージとしては、本日お休みいただいておりますので、本社に転送となりますご了承ください。というメッセージが流れて自動的に転送に・・・
テクノロジーで実現可能になる。顧客満足と、働き方改革。両方が実現できます
4、転勤・退職で担当が変わったら電話番号も引継ぎできるのがすごい
法人電話なので、全番号の管理はWEBから行えいます。管理画面で通話録音再生、通話履歴、電話番号の利用停止、転送設定、通話時間、料金なども確認できます。
利便性は良くしたいけど、セキュリティも必要という企業にお勧めです。
エリアの注文担当のような場合は電話番号の付与する人を変えたり、もし退職した場合などは電話番号を違う人が引き継げます。
5、海外で受信してもインターネットがあれば国内電話と同じ料金で通話できる
海外出張が多い人にもおすすめです。インターネット電話なので日本で取得した番号で日本国内と話するときは通話料は日本での料金と同じです。お客様からかかってきても日本の料金と一緒。
WiFi環境さえあれば、世界中どこにいても同じ番号で、同じ価格で日本と通話ができる。素敵な電話アプリです。(ちなみに海外電話番号への発信はできません)
それぞれの場合でいろんな利用方法を想定して作っているアプリ電話なので仕事用電話としておすすめです。
また、何よりおすすめなのは「料金が安い」ということ。
端末代金は、当然今各自が持っているものを利用させていただくのでかかりません。
なので初期費用もありません。
かかるのは、基本料金は1番号につき月額300円。そして通話料もめっちゃお安いんです。
サブラインから携帯電話にかけると60秒20円、一般電話にかけると60秒10円、サブライン同士の通話はなんと60秒2円なんです。
仕事に閊えるこんな電話が欲しかった!
アプリで実現した「サブライン」今ならなんと500円分無料通話料金ついています。
ぜひお試し利用してみてください。
申し込みは以下のとおりです。
1、WEBサイトでお試し利用を申請
2、返信メールから管理画面にアクセス(基本情報の登録)
3、試用利用は、2つの電話番号まで取得可能です
管理画面でお名前とご連絡先などの基本情報、スペース名、アカウント名、パスワードを設定して電話番号を選択します(候補として出てくる番号から選びます)
5、携帯端末はAndloid、iPhoneでご利用が可能です。
いよいよ携帯に設定します。
アンドロイドは「Playストア」、アイフォンは「AppleStore」
アプリを利用する端末にそれぞれ検索してダウロードしてください。
6、管理画面で設定したスペース名、アカウント名、パスワードをモバイル端末に設定すれば利用できます。500円分の通話をお楽しみください。
500円分の利用が終わったら通話できなくなります。突然知らないうちに有料になることはありません。安心してご利用ください。
※弊社の新サービスサブライン。とにかく低価格での提供を実現するため、インターネットからの申し込みカード決済のみのご提供となります。
多くの人に使ってもらい、便利さを体験してもらいたいと思います。
テクノロジーを使うと、利便性とセキュリティを両立し、仕事の時間とプライベートの時間をスマートに分けることができるようになります。
会社のメリットも利用する人のメリットも、みんなにとって良いビジネスツールを提案したい。新しいテクノロジーでワクワクする働き方改革しませんか?
- 第3弾 札幌市、北海道IT推進協会 ベトナム・シンガポール視察 11月20日~27日 2017-12-01 Filed under: 日記、海外
2017年11月20日~27日 札幌のIT企業6社と、札幌市経済観光局国際経済戦略室、一般財団法人さっぽろ産業振興財団、一般社団法人北海道IT推進協会、一般社団法人北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会 そして独立行政法人日本貿易振興協会(JETRO)の合同企画でベトナム、シンガポール視察に行って参りました。
北海道から世界へ向けてビジネス展開を実施している。またはこれから実施しようとしているIT企業の支援を含めたこの企画。
数年前からベトナムを中心に、札幌市、北海道とベトナムということで実施していましたが、シンガポールにも今年から行くことになり、ベトナムのオフシュアとシンガポールでのサービス提供、シンガポールを拠点としてASEANに進出するということにも視野を広げて進める企画となりました。
札幌のIT企業としては、株式会社イークラフトマン、エコモット株式会社、株式会社サンクレエ、フュージョン株式会社、株式会社メディア・マジックそしてわが社 株式会社インターパークです。
ベトナムでは最新のベトナム事情とIT業界の動向、日本との関係、IT技術者を養成するテクノパーク視察(Quang Trung Software City:https://www.qtsc.com.vn/en_US/web/qtsc-english/home、Information Technology Park:http://wusc.vn/en/partnerships/enterprises/information-technology-park-itp/や、ベトナムのIT推進協会の視察、日系企業の視察、そしてベトナム異業種の交流会などをしました。
またシンガポールでは、ASEANで活躍する日系IT企業の経営者(西川コミュニケーションズ シンガポール)からお話しをお聞きしたり、シンガポールのスタートアップインキュベーション施設(ACC Factory)に訪れ、シンガポールの起業応援施設を見学したり、現地企業との情報交流会に参加しました。
ベトナムは、やはり新興国のあるハングリー精神や成長過程にある未来は明るいと信じる力がすごいあると思いました。
目くるめく変化の中に、将来必ず良くなるというところを信じる力とパワーを感じました。
道路もボロボロ、上下水も不確かで、公共交通機関もしっかりしていない状況。ただ、電気だけは安定供給できるようになってきたとのこと。
現在は公共交通機関の整備をしているので、できあがると一気に近代化が進むことでしょう。
2年前に来た時との印象の違いは、車の数が増えていたこと。ただ、バイクが減っていたかというとバイクも増えているように感じました。
さてシンガポールですが、今回のシンガポールは自由行動を一部とらせていただき、いくつかの商談にまでつなげることができました。今年9月から知り合いや知人のご紹介などのつながりをいただき、本当に多くの方にお世話になりながら、ようやく小さな光が見えてきたというところです。
海外で初めての本格的なビジネス展開に、なんとなく活路が見いだせた貴重なシンガポールでした。
まずはDEMO利用で「使ってみたい。というニーズにまでなり、そのチャンスをいただける」という話になったり、これから業務提携していけそうな企業があったりと、少しづつ活路が見いだせてきているように思います。
はじまったばかりで、海外への窓口はまだ入口段階ではありますが確実に1回訪問するたびに、少しづつ前進していることは感じます。
今年はあと12月にもう一回シンガポールに行き。種まきをしてきます。そして、目標として2018年2月には、海外へ向けてのサービスリリースをしていきたいと思います。
まだまだきっと沢山のハードルはあると思いますが、「なんとかなる!ではなく・・・なんとかする!」を主体的にもち、試行錯誤して海外展開への突破していきます。
今回シンガポールから日本に戻る時。本当にいただいてばかりのご縁を、いつか必ずお返ししないといけないと思いました。
シンガポールでお役に立って、恩返しができるよう精いっぱい頑張ります。