- インディペンデンスクラブ 定例会 2017年8月25日 Filed under: 日記
最近、いろんな経営者の話を聞く機会を大事にしています。
世の中いろんなビジネスを考える人がいるんですね。面白いアイデア。発想。それをカタチにして、スケールする為にどういうことが必要で、どんなことができればどんな世界になる。そんな夢を語る会。そして1社でも多く企業を育てよう。というコンセプトの会に最近参加しています。
話聞いていて思うのが、私にコンプレックスがあるからかもしれませんが、みんなすごいなぁ~頭良いなぁ~と思う人ばかりです。
どうしてこんなにもというくらい、出身大学が素晴らしい人ばかりでびっくり。まーあんまり関係ないですけど・・・
そして、わたしの個人的な感覚。ピュアで理論的、繊細でワイルドな人が多いように思います。今回も良い話聞かせてもらいました。こんなものがあったらいいよね。という理想から生まれるビジネス。アイデアと発想をカタチにするってとっても大変だと思うのですが、私がビジネスモデルを聞いていて、スケールする確率はなかなかハードルが高いと感じることが多いです。
でも、それが当たり前なんだと思います。とにかくまずは安定的に絶対的市場のシェアをとり、そして勝負をして新サービスなのか新商品なのかで新規市場ブルーオーシャンでNo1戦略を行い勝ちに行くこと。この2つを実現しない限り、なかなか難しい。
そしてタイミングもあると私は思いました。風に乗れるかもあると思うのです。風を感じて乗ることができるか。
いろんな話聞いてますが、いろんな苦労された方の一言には重みがあります。
本日も勉強になりました。ありがとうございました。
- 日本最北端の山 利尻富士登頂 2017年8月16日 Filed under: 日記
2017年夏 今年も経営者仲間 登山部 新たな山にチャレンジして参りました。今年のターゲットは、昨年行けなかった。利尻富士。そう日本最北端の山です。

昨年飛行機が利尻島に着陸できず、結局新千歳空港に戻ってきてしまいました。私達そこで諦めず、昨年は蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山登りました。

飛行機が降りれないほど北海道上空安定しない天候だったこともあり、天候が非常に悪い状況での羊蹄山かなりきつかった思い出があります。そうこの登山部、経営者数人で4年前40歳になる前に30代でやり残したことないかという話になり・・・「日本一になってないよな!」という話から 富士山登頂に!
私は20代にもそう思い富士山に登りましたので、20代と30代に2回日本一になりました(笑)
4年前富士山に始まった登山。今では毎年1回の恒例行事。富士山の後は、ここ数年北海道の山を登っています。旭岳、駒ヶ岳、利尻富士を狙ったけど昨年は、羊蹄山と気が付けば北海道の山もいくつも登りました。
そして今年、2年の想いを胸に無事利尻島に到着。目の前にそびえたつ三角の山。
利尻富士 1721m 数字的に標高はそうでもないのですが、緯度が高いところにあるせいか高山植物が山のすそ野からみられます。
到着した1日目は少し観光しました。明日登るという山の周囲(利尻島1週60km)を一周し明日勝負の山とご対面です。
また利尻礼文サロベツ国立公園 姫沼園地にも行ってきました。とてもきれいな沼で水が本当にきれいでした。

さて、その後買い出しをして旅館に戻り明日の準備です。旅館は昨年予約していた”夕陽館”読み方は「ゆうひかん」なのか「せきゆうかん」なのか最後までわかりませんでしたが、昨年飛行機が降りれず電話した際に本当に残念だったね。飛行機見えてたんだけどね。また来てください。と言われていた約束をした旅館です。1年越しの約束。
昨年予約していた舩越です。といってお邪魔しました。本当に親切にしていただき、料理も最高でした。海産物中心の料理は本当においしかったです。また次の日利尻富士に登山するという話をしたら、大きな大きなおにぎりを作ってくれました。
本当に旅館の皆さんにはお世話になりました。
さぁ~そして出発の朝です。朝6時に起きて、7時スタート。登山口まで車で来て準備します。今回は今までみたことがないほど天気に恵まれ最高の登山日和でした。

そしていよいよ登山スタートです。

比較的下のほうは緩やか 話には聞いていましたが、正直3合目から4合目 そして5合目はとても距離が長いです。本当に緩やかな散歩道みたいな道がずーっと続いていて、距離的には相当あるように思います。それが6合目あたりから山らしくなりますが、利尻富士 見た目では三角なんですが、ちょっとアップダウンもありました。

ある程度登ると山の尾根がものすごく綺麗です。あいにく雲が下にあって、海は見ることができませんでした。利尻山。天気の良い日は、空と海の境がなくなり浮いている島のように見えるということです。神秘的ですね。
今回は、年齢を重ねていることもあってとにかくケガに注意しました。山登りというのは誰か一人がけがしてもそこで終了です。本当の意味でチームワークや、お互いを気遣う気持ちが必要で良い仲間としか登れないサバイバルな体験だと思います。
天候が良ければそんなにきつくない山も、自然と遊ぶということはそう甘くはありません。いつ天候が崩れるか。いつどんな状況になるかもわからないので万全の準備が必要です。

おとぼけな顔したりしてますが、結構余裕はないんですよね(笑)ただ6合目くらいからこのような美しい景色が見られます。本当にそこで話してたのですが、写真では伝わらない素晴らしいパノラマビューでした。
そしていよいよ7合目。ここまでも汗びっしょりというような感じだったのですが、実はここからが利尻富士本番でした。利尻富士は7号目までは楽勝だったのです。
距離は長いが、傾斜は急ではないしハイキングかと思わせるほど緩やか。こんな感じかと少し考えていたら ここからが大変でした。

それまでは足場は土だったのですが・・・
この辺から足元が岩場になってきます。岩になるとなんと手を使って登らないとけいないくらい傾斜が急になります。

厳しくなってきたところに、ありったけの笑顔。写真用の笑顔は今見るとやはりちょっとひきつっています(笑)
そして途中から何度も頂上が見えたか!!というような景色になります。

さぁ~ もう少し・・・あそこが頂上だ!! と言ってからめっちゃ長い(笑)

ただその山上まで上がるとまた先があるんですね。簡単には頂上いけません。8合目から富士山のような赤土になり、とても足場が悪くなります。
ここが利尻富士 いつまで登山できるかわからないといわれる由縁ですね。本当にデリケートな地層で、特殊な補強がしてあって土を集めて階段のような形になっていたりロープが張ってあって、ロープをもって登ったりしないと登る通路が崩れていっているようにも見えました。

さぁ~ そんなこんなでそれでも途中で諦めるわけにはいかない登山部。気合で登り切りました。約6時間。9合目が特にすごいです。
ただ、この山は登った甲斐がありました。景色が本当に素敵です。

山頂には神社があり、お参りしました。素晴らしい仲間とここに来れたことに感謝です。

山頂は、本当に小さいスペースです。30人は入れないような場所。近くにも塔のように山並みがありますが、この利尻島自体が1つの山であることを感じる瞬間でした。めっちゃ景色がきれい。360度のパノラマ最高です。

登りきって落ち着くとこの笑顔。最高に気持ちの良い瞬間でした。

そしてこれが帰り道。通常登山は下りは登りの半分くらいであることが多いのですが、この山は違います。くだりもしっかり5時間かかり。
下山したのは18時という暗くなるぎりぎりでした。傾斜が急であり、スピードが出せないこと。下のほうが距離があり、登りも下りもあまり時間的には変わらないこと。
なかなか難易度の高い山でした。ただ、何よりも救いは天候が良かったことです。本当に恵まれていました。もし雨や風が強かったらと思うとぞっとします。

夜利尻町では夏祭りが盛り上がっていました。演歌歌手のステージがあり、地元の青年部の人たちが屋台をしたりして、こんなに人がいるのかっていうぐらい人が沢山集まっていました。
こういうところの祭りは良いものですね。登山から戻り風呂に入って、祭りに参加する。達成感にひたりながら最高の仲間とビールいただきました。
そして帰る日。ミシュランにもノミネートしているという海鮮ラーメンをいただきました。利尻と言えばやはり海鮮なんですね。海の幸が本当においしかったです。あ、でも決して安かったイメージはないですね。やはり、観光の町ですから新鮮でおいしい。でも観光の為の高級品ということなのでしょうか。
そして利尻といえば、うに。有名です。旅館でもいただきました。また、町営のウニ採り体験ができる場所があって、そんな体験もしてきました。
今年も無事登頂し、全員帰還しました。毎年健康で居られることに感謝。また素晴らしい仲間と素晴らしい時間を共有できることに感謝ですね。さぁ~ 来年は北海道を出て日本の山にチャレンジします。もう帰りの道で次の山の計画を立てました。来年も登山部 山を無事に制覇できるように、1年かけて今より体づくりしないとですね。北海道の夏はお盆までと言われていますが、今年も短い夏、熱い夏 満喫させていただきました。
- 総務・人事・経理ワールド ワークスタイル変革EXPO・オフィスサービスEXPO 2017年8月5日 Filed under: 日記
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2017年7月26日(水)~28日(金)東京ビックサイトで開催されたワークスタイル変革EXPO・オフィスサービスEXPOに視察に行きました。
ワークスタイル変革は、私のイメージでは業務効率化などがメインなのかなと想像していましたが、実はワークスタイル変革というより、仕事のプロジェクトの効率化といったほうが良いでしょうか。そういう商品が多かったように思います。

少子高齢化が進み労働人口が減少する日本では、政府も今はワークスタイル変革について力を入れています。
また、残業時間の短縮の義務化など従来日本の強みの一つである勤勉性という性質も、人の考え方、欧米化の流れからそうではない流れもできているように思います。

何の為に生きているのか。何の為に仕事をしているのか。その定義も変わってきているように思います。
今多くの人が考える未来の理想は、仕事と家庭の個人の充実した人生のようです。時間的バランス世代というのでしょうか?
なんとなく1つにどっぷりやらないので得意が伸びない気がします。
古き良きなのか。古い考え方なのか。
江戸時代、武士が考えた人のモチベーションと思想。そして明治維後の明治時代の西洋文化を積極的に取り入れることを日本の未来に重ねた人達のモチベーションと思想。そして関東大震災、大東亜戦争(第2次世界対戦)があり、その後の復興を目指した人たちのモチベーションと思想。そして戦後バブルを経験し、それが崩壊した後の私たちの今のモチベーションと思想はどこにいくべきなのか。
盛者必衰というように、栄えるものであっても、いつかは衰退する。時代によって人の考え方も思想もそしてモチベーションも変わる。
しかしながら、常に理想を追い求めることは重要であり、今私たちの使命感を持つべきは「平和が続きすぎた。幸せ過ぎる国の未来への危機感。」が私は重要な気がします。
幸せを続けすぎると平和ぼけしてしまう。いつまでも続くだろうと考える今の幸せも先人たちが作ってきたからできたもの。なんとなく、その資産を使い込んでいるような気がします。
次に起こること。その可能性を悲観的に検証し楽観的に解決する。
「人の幸せを考える。」その根底と本質には、世界の経済大国日本。苦難に負けず平和を愛する国日本。資源はないが国土が豊かな国日本。良い意味でも悪い意味でも独立した島国であり単一民族である日本。世界から日本はどうみられているのか。どんな国だと言わるのか。
飛行機が普及し、2020年にオリンピックが開催される。ITや交通機関の普及で、地球の国々はさらに近くなり世界は交流してこれから平和な世界を作っていくことが望まれることでしょう。少子高齢化は日本が独立して自立し解決できる問題ではもうないものになっています。
貿易、外交はこれから必須になることでしょう。
その世界の一員。理想の国へ向けて、今こそ世界を知る必要性があるように思います。
もっと外の世界を見よう。もっと先人のやってきたことを学ぼう。
本当の意味で、ワークススタイル変革は会社にも個人にも、今急激に求められていますよね。
そもそもの仕事の仕方、常識は固定概念になる!!自分の意識も含めて意識改革。
今からは本当の意味でワークスタイル変革。働き方改革。仕事をシンプルにしようプロジェクトはじめます!!
- 2017年7月22日(土) 第13回 札幌 手稲 あけぼの夏祭り 報告 2017年7月29日 Filed under: 日記

毎年この時期に開催される手稲あけぼの夏祭り。2017年は第13回ということで今年も開催されました。お天気にも恵まれ、最高の祭り日和。この日に合わせて、手稲未来塾メンバーである私も活動して参りました。手稲未来塾とは「手稲のことを学び、手稲から発信する」をコンセプトに活動している手稲の経営者の集まりです。
手稲未来塾は、このあけぼの夏祭りに向けて3つの部会に分かれて活動します。

縁日部会、飲食部会、そして花火部会。手稲未来塾は5年以上前からあけぼの夏祭りに参加しているのですが、第10回の開催時に、あけぼの連合町内会会長と話をして記念の打上花火を実施したのをきっかけに今年で4回目の花火大会を開催しました。
毎年多くの協賛をいただき少しづつですが規模を拡大している花火大会です。
あけぼの夏祭りも、例年活気があがり動員数も増えているように思います。昨年まで約2万人が参加するお祭りということでお話ししていましたが、今年は過去最高の動員数で2万人どころではなかったように思います。
地域の人達に喜んでもらえる活気あるお祭りにしたい。そのために手稲未来塾ができることからしていこうとお祭りで縁日を始めたのがきっかけです。
経営者らしく毎年、売上をしっかりと上げて、利益が出た分で町内会への寄附や震災の時は赤十字に寄附をしました。
ボランティア団体ではありますが、ボランティアはあくまでも労力で、収益をしっかりと考えて実施するということで活動しています。
札幌市の協力、町内会の協力また近隣の方のご理解、そして何より多くの企業からの協賛をいただき、4年前65発で始まった花火は、今年花火は250発となりました。

町内会としては札幌最大級ではないかと思います。
素晴らしい地域の祭りにしたい。年齢を超えて地域がひとつになる夏の風物詩にしたい。みんなにとって楽しい”夏祭り”の1日ができるといいなと考えています。















