日記 | CEO Blog | 株式会社インターパーク Interpark., Co. Ltd.

CEO Blog代表 舩越裕勝のブログ

December,20142014年12月

赤坂くんお誕生日おめでとうございます!! 2014年12月22日 Filed under: 日記

赤坂君お誕生日おめでとう!!

東京オフィスの赤坂くんが12月お誕生日でした。

お誕生日おめでとうございます。これからはじまる1年が赤坂くんにとって成長の1年になりますことを心よりお祈り申し上げます。

親への感謝と、まずは体調管理をしっかりできるようにしましょう。

顧客に喜ばれることを目的とする仕事であるカスタマーサポートをみんなとても頼りにしてます。

お客様の気持ちになって考える”おもてなしを提供する素敵な仕事です。

もっともっと、自分自身のスキルアップをすることでお客様にもっと喜ばれるサービスを提供していけるようにしたいですね。

赤坂くんにとって成長の1年になりますようにっ!

川渕さん お誕生日おめでとうございます! 2014年12月10日 Filed under: 日記

今年4月から一緒に仕事している新入社員の川渕さんのお誕生日会でした。

川渕さんは素直でまじめでとてもがんばりやさんです。

日々、目に見えるほどメキメキと成長する姿は、今後のさらなる成長がとても楽しみです。

これからはじまる1年が、もっともっと成長し、自分自身の枠を広げる1年になって欲しいと思います。

いつもありがとう。お誕生日おめでとうございます!

企業にとっての助成金・補助金の活用。もらってびっくりの「落とし穴!」 2014年12月3日 Filed under: 日記

ここ数年助成金や補助金の申請をしていて気づいたことがあるので書いておきたいと思いました。

これは、特に誰かの批判をするものでもないですし、しかも裏がある話でもありません。私が感じた表の話です。

私自身が勝手に感じた助成金や補助金についてのおはなしです。もしこれから助成金や補助金を申請するという企業がいれば、少しは参考になるのかなと思ってまとめてみました。ただ、あくまでも私の私見なので事実と違っている場合はご容赦ください。

さて、早速ですが弊社では、この5年くらいの間、年間10万円くらいから300万円くらいの助成金の申請をし、毎年200万円程度の女子金や補助金を活用して社員のスキルアップや、雇用促進に活用したりしています。まだまだ、私自身の知識がないのでもっと活用されている方はいらっしゃるかと思いますが、弊社のような小さい規模でも使えるものがあり、うまく活用しているつもりではありますが・・・これがまた良い面と悪い面、仕組みやからくりにびっくりするところや、お徳だと感じるところがありました。

お金をもらうためには、助成金や補助金の申請が必要で、それは紙一枚に必要事項を記入してもらえるものから厚い百貨辞典を何冊も積んだような膨大な資料をつくらなければならないものまであります。

そしてもらうためには、自分の会社に当てはめて、使える助成金がないかを探してみることからはじまります。

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■助成金と補助金の違い

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助成金とは、人に関するお金が出るものを指し、補助金とは、事業に関するお金が出るものを言うようです。

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■助成金と補助金の出所と申請期間

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企業としては、国が直接出してくれるもののほかに、国や市町村がこれらのお金を出してくれるにあたり、商工会議所や中央会、その他中小企業の協業団体、ハローワークなどを通して配布することが多いです。

ちなみにハローワークが出す助成金については、企業は毎月助成金になるお金を払っていると聞きます。社会保険の中に一部助成金引当金というのがあるようで、助成金とするための積み立てをしているようなものと聞いたことがあります。

それって、その分を払っているのだから「誰もがもらう権利があり、もらわないと損」と思うのは私だけしょうか。

基本的に出所は、国の予算からのものが多いので年度で動くことが多いようです。年度途中や期間が決まっているものもあるので、4月にはじまり、3月までに申請を完了するというものが多いと思います。

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■助成金と補助金の特性、もらいやすいのはどっち?

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私の感覚ですが、上記したように社会保険の一部を負担しているハローワークが出す助成金は、出所が企業であるということもあり、比較的手続きも容易で出やすいように思います。弊社で活用することが多いのは、数年前までは、新卒採用支援だったりとか、雇用調整助成金として支給される例がありましたが、最近ではキャリアアップやキャリア形成などという助成金は、社内のスキルアップの為のセミナーなどに使えます。

それに比べて補助金は、事業の信憑性、信頼性、実行後の影響や、改善目標の達成率、さらには成長性や未来性などさまざまな要因で、それを支給するにあたった意図や目的を達成したかを説明するための資料などが必要となることが多いようです。

当たり前といえば当たり前なのですが、これがひとつの罠といえる1つ目です。出す人の意図や目的を理解して、かつその目的を達成したことを、理論的に説明しなくてはならないことが多いように思います。

ちなみに良いところは、助成金は人に関する費用にしか使えないことが多いのですが、この補助金は人にも設備やモノにも使えるので、使途に関しての制限がないことが多いです。

たぶん、使途に自由度が多い分だけちゃんと使われているか調べたり、証明したりする必要性があるのでしょうね。

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■助成金・補助金のメリット

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メリットはなんといってもお金がもらえることです。会社のやろうとしていることと、国やそれら支給機関が目指す成果と合致した時は比較的簡単にもらうことができます。お金を使う目的は明確にしなくてはなりませんが、これから全額自己負担として考えているお金のうち、一部を負担してもらえるのはとてもうれしいですね。

ただ、私自身思うのは当たり前の話ですが、助成金では決して儲かりません(笑)

この後に落とし穴で話しますが、それだけは確実ですね。どちらかといえば、国の方針とあわせたら普段割引にならないことが、少し割引されてできるかもね。程度かもしれません。

試算表では、営業外利益となり、雑収入として収入の部jに入ることから「粗利100%と同じじゃないか!」と思われる人もいるかもしれませんが、残念ながらまったくもってそういうものではないと私は感じています。結果そうなるのかもしれませんが、そんな簡単に仕事してもらえる「お金」と同じにするにはレベルが違いすぎるものと思います。

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■助成金・補助金の落とし穴

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さて、ここまで助成金や補助金に関して感じていることをずらずらと書いてきましたが、実は私自身が書きたかったのは上記のことを、知っていただいた上で、どんなことを注意しなくてはならないかを箇条書きでお話したいと思います。

【1】びっくりその1 現実には、もらえない?もらうだけ時間と手間がかかりすぎて現実的には損な助成金や補助金がある。

5名以下の事業所を対象にしている内容など制限がある助成金や補助金があったりするのですが、その人数では申請書類を作成する等の手続きするにあたり、業務の限界を超えているようなものがある。結果もらえないものがある。もちろん、代理申請してくれる人を頼んでもらう場合もあったりするのですが、当事者じゃないとわからないことも多々あります。結果時間をそこのに使うくらいならもらわないほうがマシと感じることがありました。また、大手企業の子会社はだめとか・・・制限の意味もわかるのですが物理的に難しいと考えられるような助成金や補助金があります。こういうのを使うと、本来の業務や仕事ができなくなり「助成金貧乏」になりかねません。

【2】びっくりその2 申請額は減額される?

ものによってはまず承認を受け報告をするのですが、書類が足りないやこれは認められないなどと認識の違いがあるものはすべてはじかれます。ですので、当初の申請金額から支給される際は減額になることを前提に考える必要性があります。

【3】びっくりその3 もららえるまでの期間は長~いことが多いのでキャッシュフローには要注意

もらえるはもらえるのですが、だいたいのものが先に支出することが前提となることが多いようです。ものによっては、出した額の1/2支給とか2/3支給などというものがありますが、まずは支出してそのうちの上限額を先ほどの数値とし、認めらる分となるので当初申請した額より、削られたりするのですが基本的には出ることになります。しかし、重要なことは、出るまでの期間が長いということです。それでなくても中小企業のキャッシュフローはシビアです。それを最長待たされたもので、私は昨年の夏に申請した助成金の支給を、年度明け翌年の5月まで待たされました。その間、借り入れしてキャッシュフローをつなげればよいともいえますが、出るかでないか明確になる承認も降りていない助成金であれば、銀行もお金を貸してくれるわけもなく、貸してくれても金利は当然かかかります。よって、助成金や補助金っていうのは、どちらかというと現金に多少余裕があって、キャッシュフローは非情に良い会社が活用するものなのかもしれません。

【4】びっくりその4 助成金・補助金の支給する目的と、申請窓口の人の言っていること、目的やゴールが違う?

支給すると決めた人(国会議員さんどなのでしょうか)の意図と、窓口の人の話がかみ合わないものがあります。どうしてそうなるのか、いろいろな人を経由して伝言ゲームになるからでしょうか。それもあるかと思いますが、実はその目的が明確に変わるからだと思います。支給する人は、企業がこのような未来になっていくために、このような助成金を作ろうとつくったわけですが、支給するほうは、どのくらいのお金をこういう目的を達成するために、「これだけの予算を使って配布してください」という依頼になります。そして使ったらその成果が明確である説明ができるように「報告」を上げてくださいとなります。当然まぁ~そうなるのはわかると思いますが・・・

ちなみに補足ですが、もちろん これらの助成金や補助金は、毎年変わったりするものなので、窓口の人に知識がなさ過ぎて言ってることがわからないということも多々ありますが・・・・。

【5】びっくりその5 助成金・補助金も実績が大事。

上記で述べたように配布する窓口の人のミッションは、より有効に活用していもらえる人に、そして実績のある人に確実に成果を出してもらわなくてはならないという事実があるということです。実は、申請した人全員がもし「やーめたっ」と考え、承認を受けているにもかかわらず申請が大変なのでやめました。となると、その担当者が困るのです。ようは、依頼を受けた人(国など)が目的を達成するために「使ってください」というお金を使うことができず、成果もあげられないいうことになるのです。

そうなっては困るので、助成金や補助金申請は実績のあるところが優遇されます。申請した時点で、その窓口となるところが、実績としてしっかり成果にあげてもらうことを期待している企業なのか、それとも落ちてもかまわないという期待されていない企業なのか。重要なのは、「窓口となっている団体」が、助成金をもらう実績をあげてもらう企業として考えてくれているかということです。これは、事業に実績や信頼性があり、その他資料を作ることができ、かつそれを信頼性をもって的確に申請し、そしてその窓口となる団体が欲しい「実績」という期待に答えてくれる企業として認められるかどうかということです。

そこで、私たち中小企業が助成金や補助金をはじめてもらうにあたり、まずはもらいやすいところからスタートし実績を踏む必要性があります。そして、さまざまな窓口での実績を積むことが重要だと思います。そのそれぞれの立場の人に期待される成果を上げられる企業であることが、助成金や補助金をもらう鍵ではないかと思うのです。

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■まとめ・中小企業の助成金・補助金の活用にあたって

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さてここまでいろいろ長々と記載しましたが、助成金は国や地方自治体が「企業にはこういうことを推奨したい!未来はこうなってほしい」という理想像から、それを実現するためにその「手段」として導いていくためのものであるということがわかります。ただ、それはとてもいびつであり、かつさまざまな人経由する上で、「それぞれの立場」とそれぞれの「ミッション」を達成することが望まれる。

私たち中小企業が、助成金や補助金を申請するにあたり大事なことは以下の5つだと思いました。

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1、申請前に「できるだけ手間がなくもらえるかどうか」チェックする(助成金のほうが比較的書類が少ない)

2、「少しだけでももらえればいいかな」程度に使う

3、新聞を読む(政治の流れなどの半年後くらいに助成金になることが多い)

4、新しいこと(新天地への商圏拡大)や人材採用など人を採用しようと考えるときは、当てはまる助成金や補助金がないかを定期的に見るようにする(助成金や補助金は向こうから来るものではないので、自分から調べる、アンテナを張る)

5、可能性があり、企業に体力があればできるだけ助成金や補助金を活用するため挑戦し、実績を積む

以上、つきなみな結論になったようにも思いますが、助成金や補助金は、賢く活用したいものですね。

経営発表会 in 土屋人間社長塾  Filed under: 日記

11月12日 5年前に第1期生として通わせていただいた土屋ホールディングスの土屋長の私塾、「土屋人間社長塾」

今年は5期が開催されておりその最終日に経営発表会が開催されました。

この土屋人間社長塾は、土屋会長がボランティアで、北海道の経営者を育てたいとして行っている経営塾です。

私は、第1期生として参加させていただきましたが、その教えていただいたことを、経営にどのように活かしているか、どういうことを気づいたかなどを発表する経営発表会というものがあります。

第4回まで参加はさせていただいておりましたが、土屋会長から教わったことは非情に深く、目からうろことなるような話が山ほどあって・・・それを活かすとなるとそう簡単にできることではないと感じておりましたので、それらをある程度実践し成果として出せてから経営報告させていただきたいと思っておりました。

今回5回目を迎え、まだまだ目指すところに届いておらず、道半ばではありますが、土屋会長から教えていただいたことをどのように社内に取り入れ、経営に活かしているかを含め私の今までやってきたことを振り返り、同じ門下生である仲間にもし何か伝えられることがあればと想い、発表させていただきました。

今回の話は、私が起業してから14年間、そして土屋会長とお会いしてから5年。これまで道のりで感じたこと、学んで変わったことの話をさせていただきました。

どういう場面でどのような教えていただいたことを思い出して、対応してきたかなど・・・

経営というものは、正解があるものではなく「生き物」のように難しいものでありその場その場での判断と、そこまでたどり着く自分の志や、一貫性が重要であるとも思います。私の尊敬する恩師である土屋会長の言葉は、さまざまな場面で私に問いかけてくれます。

かなり私自身の場合、普通の人はしないような失敗も多く、話の内容はお恥ずかしい話もあったように思いますが・・・

この5年間に、本当にさまざまな場面で土屋会長の言葉が思い出される場面があったことをお話させていただきました。

そのことを、僭越ながら第1期~第5期生の前でお話する機会をいただきました。

そしてなんと、思ってもないことだったのですが、その経営発表会で「優勝」という栄誉ある賞をいただき、土屋会長から表彰していただきました。本当にありがとうございました。

また、話を聴き、ご評価いただきました皆様にも心より感謝申し上げます。

今回の発表で思ったことは、20代~30代さまざまな勉強をさせていただき、やっと今から本当の意味での、企業を経営するということについての、スタートラインにたった段階であると考えており、ここからさらに学んでいきたいと思いました。

また、その様子を「リアルエコノミー」様に、取材していただき記事として公開していただきました。今回、自分を振り返り、またこのようなかけがえのない体験をさせていただきましたことに心より感謝申しあげます。

土屋公三・土屋HD会長の「人間社長塾」1期~5期生の合同大会を開催

土屋会長、そして土屋人間社長塾の同士の皆様 ありがとうございました!

これからも、決して甘んずることなく日々学びであることを心がけ、邁進していきたいと思います。

ありがとうございました。

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