- 2026年 新年ご挨拶 2026年1月1日 Filed under: お知らせ、会社行事、日記
- 新年あけましておめでとうございます。
昨年も大変お世話になりました。 いつもひとかたならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 昨年の歩み
おかげさまで昨年も、
私たちは様々な新たな取り組みにチャレンジすることができました 。大分県津久見高等学校でのAI授業開催、 日本ノーコード大賞での受賞、そして北海道旭川市とのAI× IVR共同開発など、多くの実りある活動を展開できました。 特に印象深いのは、弊社で提供するサスケLEAD、
SUBLINE、 サスケWORKSのすべてのサービスにAIを実装できたことです 。これは単なる機能追加ではなく、 お客様の業務効率化に直結する大きな進歩だったと感じています。 変化する社会情勢
今、日本は大きな転換点にあります。
女性として初めて高市首相が誕生し、内閣支持率が70% を超える国民からの期待を背負った政治体制が始まりました。 一方で、 アメリカや中国といった大国との関係には依然として課題が残り、 世界各地で続く戦争という現実も私たちに重い課題を突きつけてい ます。 こうした複雑な国際情勢の中で、企業として何ができるか、
何をすべきかを日々考えています。 デジタル革命の加速
IT・デジタル業界に目を向けると、
変化のスピードはさらに加速しています。AIが日常に溶け込み、 インターネット検索エンジン時代の終焉が見え始めています。 デジタル技術があらゆる人にとって身近なものになり、 時代は確実に変わっています。 AIの普及により、この変化のスピードは年々早まっています。
私たちは、この波に乗り遅れることなく、 むしろ先頭に立って新しい価値を創造していく責任があると考えて います。 2026年の決意
今年、私たちが特に注力したいのは「シンプル化」です。
複雑化し、難しくなりすぎたデジタル技術を、より簡単に、 より使いやすくすることです。 これまで多くのお客様から、
デジタル化や効率化についての様々な課題やお悩みを伺ってきまし た。そのパターンを分析し、 蓄積したナレッジやノウハウをサービス化していくことで、 より多くの方のお役に立てると信じています。 新たなステージへ
私たちは今年、システム開発という枠を超えて、
社会課題の解決策とその普及推進の仕組みを提供できる企業へとシ フトしていきます。これは決して小さな変化ではありません。 ビジネスシーンでも日常生活でも、
情報共有やコミュニケーションをもっと簡単に、 もっとシンプルにできる社会を創造したい。そんな思いが、 私たちの行動指針となっています。 AIとともに歩む未来
2025年はAIエージェント元年と呼ばれました。
今年2026年は、AIがさまざまな分野により深く浸透し、 本当の意味でのDX(デジタルトランスフォーメーション) が各業種で急速に進む1年になると確信しています。 私たちは、日常やビジネスシーンで、
まるで電気や水道のようなインフラとして使っていただけるプラッ トフォーム提供企業を目指します。 それは決して派手な流行やトレンドを追うことではありません。 安定的に、末長く使い続けていただくことで、 様々な価値を付加していける基盤となる、 データのインフラ的サービス提供こそが私たちの使命だと考えてい ます。 お客様とともに
2026年も、
私たちは新たなチャレンジに積極的に取り組んでまいります。 そして何より、お客様に確実な成果を体験していただけるよう「 結果にこだわる」をテーマに、 社員一同全力で邁進してまいります。 本年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社インターパーク
代表取締役CEO 舩越裕勝