2025年 第 21 回北海道マスターズスキー技術選手権大会開催 in ルスツに出場しました! | CEO Blog | 株式会社インターパーク Interpark., Co. Ltd.

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2025年 第 21 回北海道マスターズスキー技術選手権大会開催 in ルスツに出場しました!2025-02-18 Filed under: 日記

2025 年2月 15 日(土) ~16 日(日)に開催されました。正式名称「公益財団法人全日本スキー連盟・北海道ブロック 第 21 回北海道マスターズスキー技術選手権大会開催」今年も参加いたしました。
第 21 回北海道マスターズスキー技術選手権大会

2023年から今年で3回目になります。準指導員試験の合格をしてから、スキーの正指導員試験を受けるまでの間2年空けないといけないんです。普通免許と大型免許みたいなもので、間空けて再試験を受けるとスキーの正指導員の資格がもらえるのです。

2023年せっかく取得した、準指導員試験から、なんだかどうしたもんかと、心配していたのは、スキーの技術が劣化するのではないかということ。うまい、かっこいい滑りとはどんなものなのか。もっと知りたいと思ったこと。

そして、何よりも準指導員だからといって、かっこよく滑るのとはちょっと違うかも?と感じているところがあったことなど。

これらがあって、北海道マスターズスキー技術選手権大会というものがあることを知り。大会に参加しています。

そして、それが今年3回目。

参加状況は2025 年4月1日時点で 35 歳以上。まさに、 おじさん、おばさんのスキー大会!第 21 回北海道マスターズスキー技術選手権大会

おじさん、おばさんなんだけど。みんなめっちゃうまいのですよ。びっくりするぐらい。

年齢別で、順位は出るのですが、僕は団塊ジュニア世代で、競争の真っただ中にいるのでいつも激戦の場所。1年目、2年目はまったく歯が立ちません。ちょっと年数立って区分が変わったら普通は楽になるのですが、スキーやってる50代、60代はほんと元気な人が多く、上がれば上がるほどベテランが増えるイメージ。すごい人しか残ってないっていうのもあるかもしれない。

そもそも、このスキー大会出る人のレベルがめちゃくちゃ高い。

そんな中 僕はG組(50~54歳)という組に所属。

種目は3種目で、小回り、大回り、総合滑降。場所はルスツのイースト、斜面は、ダイナミックとエリートで行われます!

3回目ということで少し大会慣れもしてきました。そしてどういう滑りをしないかいけないかも少しだけわかってきました。1回目、2回目は準指導委員試験ですべったような基本的な滑りになっちゃってて、それしかできなかったのですが、こういう大会はいかにアグレッシブに、見てるほうが躍動感を感じるような、ダイナミックな滑りをすることが望まれるようです。(なんとなく買っててもそういう滑りができるようになるわけじゃなさそうです(笑))

第 21 回北海道マスターズスキー技術選手権大会

なので、全く別物な感じなんだなと自分自身で解釈。かっこよく滑る=アグレッシブに大胆に みたいなイメージなのかなと思います。

点数は5人のジャッジが点数をつけて最低と最高をカットして、真ん中3つの点数の合計点数で点数が付きます。

今年の私の目標は、1つでもいいから88点が欲しい。ということを目標にしていました。昨年までは、86点とか87点しかでず、88という点数以上にものすごく憧れがあるんです。

大会は2日間開催します。大会1日目は2月15日(土)に2種目、そして2月16日(日)に1種目です。

今年も昨年同様、オーンズのスキースクールで一緒の高橋くんと一緒に参加しました。2日間本当にお世話になりました。 第 21 回北海道マスターズスキー技術選手権大会

真狩のスキーヤーズホテルも昨年同様のところお世話になりました。

大会自体は一部霧がかかり16日の最後のほうで、大会ができなくなってしまうというトラブルはあったものの、概ね天候はよく、雪質も最高のパウダーでした。

大会は、3年目ということで少し要領つかんでいたこともあり、集中することができました。でもね。出たらいつも思うのですが、このための滑りの練習をもっとしないといけないと思いました。

アグレッシブに動いて滑るって難しい(笑)

だって、急斜面でスピードつけるためにみんな漕ぐんですよ。助走されにつけて突っ込んでいくんです。その勢いをつけて急斜面に突っ込んでいくのは、強烈です!!

でも、こういう大会で、SAJナショナルインストラクターの人に評価されたり、多くのギャラリーの前で滑れるっていうのはとても気持ちの良いと感じるのです。

正味2日間で、滑る本番の時間って25秒~30秒×3種目なんで1分半とかです。

スキーの技術戦は、30秒で自分のすべてを出し切る!だから、動画なんかを撮影しても、映えるんだと思います。

そんなこんな、ほどほどの緊張感と、自分自身出し切れるかどうかの1本勝負。(出し切ったところで実力以上にはならないのですが・・・)

そんな中結果はと申しますと、今回G組には41人のエントリーがあり、わたくし29位でございました。まだ半分より後ろでございます。

細かいところいいますと、大回りが261点で20位。小回りが254点で33位。総合滑降が262点で22位でした。小回りもう少しよくなれば半分目くらいは狙えそうな感じです。

まだまだ課題だらけ。まだまだ、自分との勝負でございます。来年は1つでいいから89点を取るを目標にしたいと思います!でも同年代のクラスで半分より前にいきたい!今年でいうと20位くらいですかね。まだまだなんですけど、来年はもう少しマスターズにピントを合わせて研究したり、練習したいと思います。

 

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