- ノーコードシンポジウムでの ハッカソンの企画協力をさせていただきました。2024-03-17 Filed under: お知らせ、日記、講演会・展示会参加
2024年3月9日(土)に第1回ノーコードシンポジウム内で表彰式を行う、前企画として、ノーコードシンポジウム「インパクトノーコードハッカソン」を開催しました。
これは。主催:レッジ 後援:一般社団法人ノーコード推進協会、一般社団法人ノーコーダーズジャパン協会で開催するイベントでその中で、一般社団法人ノーコード推進協会 代表理事であり、株式会社ふえんの 代表取締役である安藤昭太さん。そして合同会社NoCodeCamp代表の宮崎翼さん、そして私の3人が中心となって、このInpact NoCode Hackatonを開催しました。
ちなみに、「ハッカソン(Hackathon)」とは、プログラムの改良を意味するハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた造語であるといわれています。
これは、もともとIT関連の技術者がチームを組み、与えられたテーマに対して、定められた期間に集中的にソフトウェアやサービスを開発し、アイデアの斬新さや技術の優秀さなどを競い合うイベントのことを指しています。通常は1日から数日の期間で開催されます。
今回は、1日で開催するOneDayハッカソンとして開催しました。
今回の開催では2月中旬から参加者を募集し、日本全国、世界で活躍されている日本人の方も参加していただき、オンラインで16名の参加者が5つのチームに分かれてアイデアとノーコードでアプリ化するということを実施しました。
1日で開催したのですが、朝から夜までで完成させるということから、朝は今回使えるノーコードツールの説明から始まり、アイデアとノーコードツールでそれをアプリ・ソフトとしていくところまでテクニカルサポートも待機しつつ開催しました。
結果、素晴らしいアイデアがノーコードで形になりました。今回はテーマを「防災」としてアイデアを形にするという企画でしたが、最終週をとった ところは、「家族の人数で、どれだけの備蓄品が必要なのかを検索し、検索した数量の備蓄品の賞味期限、消費期限などを管理できるツール」が最終週賞でした。すぐにでも欲しいツールですね。
そして弊社サスケWORKSを作ったアプリサービスも優秀賞に輝きました。「ボランティアスタッフと現場のコミュニケーション、在庫管理やマッチングなど利用するアプリ」、こちらもすぐに使えそうなアイデアだなと思いました。
このハッカソン。まだまだ世の中では出始めてきたばかりで、あまりメジャーではないかもしれませんが、ノーコードツールは、技術者でなくてもアイデアを形にすることができるので、今後こういう活動が進むことで、世の中のDxを推進していけるチカラを学べるのではないかと思います。
今回の経験は、私にとっても非常に貴重な経験となりました。
今後、様々な分野でこのような取り組みから世の中がノーコードでもっと便利で快適な価値を生んでいくような活動をもっとしていきたいと思いました。
表彰式は、ノーコードシンポジウムの懇親会の中で3月15日(金)に開催されました。
参加された皆さん、本当にお疲れ様でした!!
■ハッカソン イベントページ