- SAJ北海道ブロック 第20回北海道マスターズスキー技術選手権大会 in ルスツ2024-02-15 Filed under: 日記
皆さん お疲れ様です。
北海道の冬といえば、私にとってはスキーでございます。
私、少し前にブログで書いたのですが、何年もかけて準指導員の資格を取りまして、晴れてスキーの先生になれる資格をGETいたしました。しかしながら、スキーの先生だからみんな同じようにうまく滑れるか?というと実は違いまして、最近の滑りや、もっとかっこよく滑るににはなど、指導するという立場だけではなくて、技術的に今のトレンドを追ってどういうのが今かっこいいとされているのか、それを追求するような面もあり、そちらにもチャレンジしている次第です。そのため、40歳を過ぎてからスキーをやっております。
今年2回目になりますが、公益財団法人 北海道スキー連盟が主催する「SAJ北海道ブロック第20回北海道マスターズスキー技術選手権大会 」に参加して参りました。
今年は、2024年2月11日(日)~12日(月)の2日間の日程でルスツで開催されました。
昨年までは1日で開催されていたのですが、今年から2日間という贅沢な時間での開催。全部で3本を滑って評価していただくのですが、1本約20~25秒で終わりますので、私2日間でこの大会で主役になれるのは約75秒というわけです。この大会、35歳以上のおじさん、おばさんが参加する大会なのですが、ものすごくレベルが高くて、私なんぞ、年齢別の中でビリから数えてベスト10に入る?くらいの勢いでございます。
2回目出てみて、やはり全然ダメなことにショックを受け、うまい先輩の方々にご指導いただきながら、どうやったらうまくなれるだろうと、必死に悩んでいます。
身体が固いのも、なかなか厳しく、そして練習時間も平日は東京なので、できず。人の3倍の時間をかけてようやく人並みにというような感じです。ほんと、年齢とともに、退化しないかが心配です。
競う種目は、小回り、大回り、そして総合滑降の3種目で競います。
昨年に続き、同期で準指導員に合格して、同じスノークルーズオーンズでスキー講師をやっている高橋謙太くんと一緒に今年も北海道マスターズスキー技術選手権大会に参加しました。
いつもけんたくんが、いろいろフォローしてくれて、いろんなところで気を使ってくれ本当に感謝です。一緒にいかないと、なかなか一人ではできないので、とっても感謝です。ありがとう!!
これは大会なので、合格とは不合格はないんですが、ランキングは出ます。その結果は決して誇れるものではありませんが、昨年より少しでもうまくなれるようにこの大会に向けて練習するんです。
まだまだ成長が見えない状況ではありますが、懲りずに毎年少しだけでもうまくなれるように頑張ります。
スキーの先生の仕組みとして、準指導員の試験に合格して、その3年後に改めて同じ種目の指導員試験を受けます。これを正指導員と言いまして、その試験が私にとってちょうど来シーズン2024年12月ー2025年3月のシーズンになります。
いよいよ、正指導員試験に向けて、来期はまたがっちり基礎スキーをやる年になります。
その間の2年間。劣化するのが怖くて、マスターズの大会に出たり、恥ずかしいので大きな声では言えませんが、テクニカルプライズ試験を受けたりして、どうすれば技術を磨けるのかを自分なりに考えてきました。
テクニカルプライズテストは、1回受験したのですが撃沈しました(笑)
まずは、次年度目標として正指導員試験にパスすることを目標にして頑張りたいと思います。
スキーは生涯スポーツです。スキーの魅力を伝え、そして時間がかかっても、自分の技術を少しづつでも高めていけるようにしたい。なので、焦らず、毎年少しづつでもうまくなってるなって自分で実感できるような滑り方ができるといいなと思っています。
スキーに関しては、冬の間しかできない、そして雪のあるところでしかできない、プレミアム限定的な貴重なスポーツ。
せっかく北海道に生まれたこともあるので、ゆっくり焦らず、少しづつスキーの技術を磨いていきたいと思います。