石垣島トライアスロン 2023 大会報告  | CEO Blog | 株式会社インターパーク Interpark., Co. Ltd.

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石垣島トライアスロン 2023 大会報告 2023-04-15 Filed under: 日記

2023年4月9日(日) 沖縄県石垣島で開催されました。石垣島トライアスロン大会2023に参加しました。

今年で3回目となる石垣・八重島トライアスロン大会ですが、はじめてトライアスロンに参加したのが今から2年前の2021年4月のこのトライアスロン大会ではじめてゴールして、私のトライアスリート人生がはじまった。ともて思い出のある大会です。

この大会。1年のシーズンスタートとなるトライアスロンの大会で、4月に海を泳げるという時点でここからシーズンがはじまります。そして、これまで、この大会以外4回の大会に参加してきましたが、特徴的なのは、島をほぼ半周するワンウェイのバイクが特徴です。

通常トライアスロン大会では、40kmのバイクはある区間を2周とか3週とかすることが多く、ワンウェイというのは私はここしか知りません。

その分山を登り、坂を下り、景色が広がる場所もあれば、ワインディングロードのような場所があり、峠が来たら、その後海岸線に出るというようなとてもエキサイティングなコースになっています。

今年3回目の石垣トライアスロンで、私自身の経験としてはこの大会で人生6回目のチャレンジ。油断があったわけではありませんが、今回過去6回でなぜか一番辛い大会でした。

どうしてなのか考えてみました。まずは、やはり練習量の少なさかもしれません。過去3年間で、昨年12月~1月の練習量は過去に比べて、甘えがあったのか少なかったと思います。そこで、2月から急激にやりだしましたが、この2か月間の気のゆるみを挽回することができなかったのだと思います。

なんとなくですが、寒いし眠いし、ゴールできるのはわかったし・・・3年目で少し要領もつかんでるし、大丈夫だろう的な甘えもあったのだと思います。

その甘えこそが最大の敵かもしれません。

天候も2年間出てみて、初めて海の風が辛いと思いました。熊本の天草大会では2mの波の中泳ぎましたが、前からくる波は乗りようがありました。今回のような、ちゃぷちゃぷした小刻みに揺れる波は、本当に泳ぎにくい。進まない。波に流れがあるわけでなく、水面が揺れているだけの波が一番辛いなと思いました。

でも言い訳する理由にはなりません。他の人はみんな同じ条件で泳いでるので(笑)

また、今回スタート方法もコロナ明けということで、変わりました。これもなかなか僕にはきつかった。

というのも、前回までの2年間のスタートは、タイム順で早い人が前でした。そして10人が一列に並んでスタートし、間をあけて順次スタートです。

今回は、年齢別スタートとなり、早い人も遅い人も、年齢で固まってスタートとなるのです。

遅い人が前にはいるし、早い人が後ろからくるしで、それでなくてもごちゃごちゃしてるのに、さらに人の波にももまれてのスタートとなりました。

スイムでやられた私。それでも時計でタイムを見ると31分とまぁまぁだったと自分で自分をほめてあげられるタイムだったと思います。昨年よりちょっと遅いくらい。

しかしそこから・・・バイクはいつもどおりエキサイティングなコースをめーいっぱいでがんばります。これは昨年と同じようなタイム。石垣は特にバイクがきついのでそれもまぁまぁだったのではないかと思います。昨年2年目にしてコースを下見しました。1年目はがむしゃらに走る。2年目は下見して作戦を立てて走る。ただ、40kmレンタカーで回ってみて、下見しないほうが良かったと思えるほど、イメージトレーニングできてきつかったのを覚えています(笑)

ぶっちゃけ、知らないほうが良かったほど上り坂多くてビビりました。1周を車で回って、逆に作戦立てながら途方に暮れたのを覚えています。

さて・・・当日の話に戻ります。スイム1.5km来て、さらにバイク40kmいったところで、お手洗いに行きたくなってしまいました。

今年の目標をタイムを縮めるということに置いていたので、行きたくないと思ったのですが自然現象なのでしかたありません。バイク後にトイレにいって、ランに入りました。トライアスロンは、それぞれの切り替え時のタイムをトランジションと言います。このタイム、各大会でその距離が違ったりするので一概には言えないのですが、そのタイムも大会ゴールまでのタイムとしてカウントされるのです。当然、切替も早いほうが良いということになります。

そして、ランに入ります。例年そうなのですが、朝8時~9時ころスタートして、ちょうど2時間程度たったころからランはじまります。石垣島のランは平らなところを走ります。これが僕には大事。ただ、もうすでに炎天下で暑いんです。気温25度くらいだったと思います。

 

ランが今年はダメでした。それまでがんばりすぎたのかもしれません、走るのがきついなって感じました。体重ちょっと増えたのもあると思います。

全体を通して、昨年よりここで遅れがでてしまい6分遅くなりました。その分が全部今年のタイムにプラスとなってしまいました。

とっても残念。3時間切ることを目標にしていたのですが、ゴールすることも危うくなるような結果に!

当然1年目の参加よりは早いタイムでしたが、自分への甘えを改めて感じる大会でした。

昨年フルマラソンに人生ではじめてチャレンジしてゴールすることができました。それによりランには少し自信がついたと思っていたのですが、逆にそれから継続して練習することができなくなってきて、練習のバランスを崩しているような気にもなりました。これも反省すべき言い訳のひとつでしょう(笑)

バランスよく練習すること。継続して練習すること。ケガしないこと。無理しないこと。そんな当たり前のことを一つひとつ確認して、今回の大会での反省と、甘えを改めて次の大会に向けて頑張ろうと思った大会参加になりました。

 

結果は目標達成とはならずでしたが、6大会連続ゴールできたことには満足しています。

ただ辛かっただけに、ゴールした時の喜びは最大でした。過去最大辛くて、過去最大自分の全力出してゴールしたっていう感覚はあります。

(去年のタイムには勝てなかったけど(笑))

さて、いよいよ今年もトライアスロン大会2023、今シーズンもスタートしました。次の大会に向けて、しっかりと身体つくっていきたいと思います。

もう一回、心引き締めて、自分戒めて、今回の反省を胸にしっかりトレーニングに励みます。
さて、最後に話しは変わりますが、はじめて参加した時は、だれ一人知り合いいるかわからん状態で参加。
ひとりで石垣島に来て、人生はじめてのレースに出たわけですが・・・

なんとなんと、偶然にも現地で北海道IT推進協会でご一緒させていただいております渡辺さんにお会いし、そこから2年毎年石垣島でお会いするというご縁をいただいております。

それから練習を通して少しづつ仲間も増え、大会前日の身体ならしなんかも一緒にできるチームの方々とも知り合いになることができ、少しづつですがトライアスロン仲間も増えました。

 

最後に一言お礼が言いたい。

昨年から一緒に大会参加しているATA三軒茶屋のスイムスクール仲間がおりまして、その彼らのおかげでとても助けられ、励ましあい、そして切磋琢磨できました。

川端さん、市川さんありがとう!!おかげで素晴らしい旅、素晴らしい時間を過ごすことができました。心より感謝申し上げます。



 

 

 

 

 

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