- 特定非営利活動法人ASPIC主催のASP IoT・クラウドアワードにサスケが「ASP・SaaS部門 委員長特別賞」を受賞しました2017-11-10 Filed under: お知らせ、日記
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2017年11月7日(火)経団連会館でASPICの授賞式が開催され、弊社も参加いたしました。
僕が数年前からずっとほしかったアワード受賞。でもそれはそう簡単なことではありませんでした。
クラウドアワードは、ASP・SaaSアワードという名前で、私が起業して5年目くらいの2006年にこの賞の事を知りました。
特定非営利活動法人ASPIC(特定非営利活動法人. ASP・SaaS・IoT クラウド コンソーシアム)は総務省と連携して日本のクラウド業界の活性化と普及を目的とした会です。
その頃は、まだまだこんな団体がありこんな表彰などというものがあるんだというくらいの意識だったと思います。
初めて応募したのは、起業して10年したころです。2011年ころでしょうか。それから毎年申請していますから、今年で6回目の応募になります。
恥ずかしい話ですが、応募しても記載した内容で誤記があったり、足りないところがあったり社内で取り組んでいない項目があったりとなかなか受賞には至りませんでした。
それでも、実は数年前から第1次審査を3回ほど通過しており少しづつですが受賞に近づいているという想いはありました。しかしながら、残念ながら第2次審査で対象外となり受賞をすることができませんした。
毎年2次審査がだめだったことから、何が足りないのか?事業としての取り組みをしなければならないと思うところを決め、会社の年間計画を立てて事業に入れていくという改善をし続け今年念願の受賞に至りました。
この賞を受賞するには、すべての項目での取り組みを実施し、かつそれらが評価される必要があります。
例えば、独自性、先進性、革新性、成長性、安定性、信頼性、販売戦略、商品ができた経緯、販売実績、そして海外戦略への取り組みまで様々な項目があります。
クラウドのサービスであることはもちろんのこと。それぞれの項目でどのような取り組みをしているのか?何が秀でているのかをアピールできなければなりません。
足りない部分や項目は毎年、新しい機能やサービスを追加したり、不足していることはできるだけ補うように、そして得意とする部分はさらに伸ばせるように商品を育ててきました。
また、この文章を見ればわかると思いますが、私のお粗末な文章ではやはりだめで・・・毎年申請する文章もブラッシュアップしました。
最初に私が書いたものは本当にお粗末だったと思います。
それを今は社内の様々な部署のいろいろな人が関与し、文章や技術的なことを各部門で記載してもらうようにしました。とりまとめも、文章の校正も数人でやるようにすることで例年はだいぶ読みやすい文章になっていたと思います。
私はこの賞の受賞が本当にうれしいです。また取得している企業も錚々たる企業ばかりで、その中に弊社が入れたことは本当に名誉なことです。
ASPIC IoT・クラウドアワード2017 プレスリリース(http://www.aspicjapan.org/event/award/11/index.html)
そして、何よりうれしいのは、これは弊社スタッフみんなで取得した賞だということです。
一人ではなしえることが出来なかったものを、会社がチームとして認められ、そして受賞できた賞であると確信しています。これが大変うれしく思います。
弊社はこれからも、クラウドサービスベンダーとして新しいサービスを創造します。
最後になりますが、スタッフみんなにメッセージ!!
「みんなありがとう!!これからも「素晴らしいサービスだね!」と言われるようなクラウドサービスを創造していきましょうね。」