- 須藤くん お誕生日おめでとうございます。 2017-11-30 Filed under: 会社行事、日記
2017年11月 須藤君のお誕生日会を開催しました。
須藤さんは、今年で4年目。1年1年、確実に成長してくれています。
いつもありがとう!
いろいろやらなくてはならないことはあるけど、しっかりと一つづつ自分の成長につなげていってください。
何かをするのに、得意なもの、苦手なものは人によってあるから、それを習得する時間は人によって違うけど、
真面目にコツコツやっていれば必ず結果に繋がります。
これからもよろしくお願いします!!
P.S.業務連絡です。鈴木さんごめんなさい。私11月札幌にいる時間短すぎて僕のせいでお誕生日会できませんでした。
12月に入っちゃいますが、忘れてませんので許してください(笑)
- アメリカ西海岸 シリコンバレー イベント視察2017年10月30日~11月9日 2017-11-15 Filed under: 日記、海外
昨年から10月末に一人でシリコンバレーに行きCloud Computing EXPO in Santa Claraを見に行ってます。
なんだかんだ言ってもやっぱりアメリカのIT技術は進んでいて、その中でもシリコンバレーはスタートアップでは本当に世界のGATEWAYだと思います。
企業が世界でビジネス展開しようと思ったらやはりそういう場所でビジネスを作るのが良いのかもしれません。
面白いものつくろうとか、世の中にないもの作ろうとか。
でも僕は思います。ただ技術があっても売れないんじゃ意味がない。誰かの役にたって、誰かに喜ばれるサービスを作らないといけないと思います。
だから僕はシリコンバレーで行われているようなスタートアップを狙う企業の形もあれば、マーケットに合わせた商品を作っていこうという企業の形もあるんじゃないかなと思います。
しかし、新しい技術はやはりこういうところで進むのはあるので、こういう場所に来て新しい技術。考え方、ビジネスモデルなどを学ぶことが私はとても重要だと感じています。
アメリカはやっぱりアジアとは何かが違って、どうしても構える自分がいます。
でもだからこそ慣れが必要だと思っています。今回シリコンバレーは3回目だったので、大丈夫かなと思ったのですが、やはりなぜか緊張しました。
全日程、ほぼひとり。現地であう約束をしている人はいましたが、ほぼ自分でなんでもやらないといけない状況です。
そして、そんな気持ちで旅経っていきなり出花をくじかれました。
札幌スタートで、羽田からサンプランシスコへの直行便に乗るはずが、台風の影響で飛行機が遅れ、羽田発のサンフランシスコに間に合わず、結局その日の便がないということで、色々調べて、ハワイ経由でいくことにしました。1日早く、前の日の昼に着くはずが、しゃれにならないくらい大変な時間はかかったのですが、10月31日の朝に到着。しかし、朝についてよかった。
まぁ~ハワイも行けたからいーのかな?(笑)
さて、羽田→ハワイ→ロサンゼルス→サンフランシスコとトランジットなんとこなし、乗り換え乗り換えで、なんとかイベントには間に合いました。やはりイベントは初日が重要。日本人の講演も2つ聞けてとても有意義でした。
さて、今回のミッションは、3つのイベントを見に行くことでした。1つ目は、Cloud Computing Expo in Santa Clara (http://www.cloudcomputingexpo.com/)を見ることです。これは昨年もここに来て、さらに6月NewYorkにも見に行き、そして今年見に来ることができました。同じイベントなのですが、ニューヨークのイベントとシリコンバレーのイベントの違いなども見ることができました。
そして2つ目は、ODSC West(https://odsc.com/) Open Data Sience Comforence West/San Fransisco に参加すること。これは、トレーニングやフォーラムなどがあるイベントで、AIや人工知能に関する関連の発表があったり、機械学習を実際にやってみようという講習会があったりするイベントでした。僕もいろいろ参加してみましたが、機械学習のプログラムを行うプラットホームを準備するようなところまでやってみたりしました。
最後に3つ目は、DreamFoce(https://www.salesforce.com/dreamforce/)に参加することです。セールスフォースの本拠地サンフランシスコで行われるイベントに参加してきました。
行くまでは緊張するのですが、現地についたら必死でした(笑)
とにかく時間通り動くこと。イベントの演題は、ぎりぎりまで決まらないのか。結局当日まで決まらないのがあったりして本当に見たいのをチョイスするのに、やはり現場で選ばなくてはならないのです。
正直英語の理解が遅いので、何をやっても遅い。しかも、動きも慎重にならざる得ないのでどうしても遅い。なかなか、世の中に遅れて動くとはつらいものです。今回アメリカで気づいたことは最近は知らないうちに、先回りしていることが多いということです。先回りしているからリカバリができて、予測しながら動くことでミスをなくすような効率の良い動きが日本ではできているんだなと感じました。
アメリカに来て、とっても要領が悪い人になり、そういう自分に気づきました。きっとしばらくいるといろいろできるようになるとは思いますが。まー何をするにしてもどうしてよいかわからない。いろいろ考えて、人に聞いて、やらないといけなかったり。勝手がわからなかったり・・・
常識の違い、考え方の違い、あるものの違い、予測がつくかつかないか。目の前で起きているのか。日本で起きているのか。とにかく本当にいろいろと優先順位なども考えて動かないといけなくて結構な選択の連続でした。
帰ってきて思うのが、そういう走馬燈のように流れて処理をしなくてはならない自分がいて、それを効率よくこなしていくことでストレスがなくなるとしたら、まずはやはり英語がもっとできるようになるということしかないと感じました。文字や言葉は絶対的な情報量を与えてくれます。それにより、私たちは様々なことを知ることができ、それによって様々な行動が効率化されているということを知りました。
その言葉。これを情報に置き換えるとわかりやすい。情報を持っているだけで動き方、注意点、効率よくできる方法などを知ることができる。
これから日本はもっともっと、英語でしか手に入らない情報が大事になると思います。
ちなみにアメリカで運転していたのですが、ナビゲーションはGoogleMapが優秀で、手放せません。なかったらどうしてたんだろうと思うくらいです。
スマートフォンが命綱みたいになっているのも嫌ですが、なくなったら調べようもなかったり、地図もなかったりなかなかいきなり情報が閉ざされるきがするので怖いです。
情報の大事さ改めて身をもって感じました。
今回のアメリカでも多くの出会いをいただきました。中川さん、そして小松さん、間中さん、そして宮川さん。
そしてなんといってもGO(森原)君とDEPROY GATEの肉祭りに来ていた皆さん。本当にありがとうございました。
ぜひまた会いましょうね!!ありがとう!お世話になりました。
最後に、オックスフォード大学の近郊にあるお店「b8ta」ベータ(https://b8ta.com/)と呼びます。
GOくんに紹介してもらったお店なんですがビジネスモデルがおもしろいお店でした。
アイデア商品、ハイテクセンスの商品。そんな面白いもの売ってる店。店員さんが商品説明してくれる。最先端の面白いもの。例えば、スマホで使える玄関のKEYとか。面白い形した空気清浄機。簡単に写真撮影ができるドローンなど。最先端グッズが勢ぞろい。ぜひ近くに行ったら寄ってみて・・・確かNYにもあるっていってたかも・・・
すごいのは、説明員がいて売るのが目的ではなくてどの商品にどのような注目があつまっているか。店舗内のカメラで市場調査していてそれがその店の売上なんだって!!
びっくりでした。こういう店日本でもあったらおもしろいのになぁ~!!
- 特定非営利活動法人ASPIC主催のASP IoT・クラウドアワードにサスケが「ASP・SaaS部門 委員長特別賞」を受賞しました 2017-11-10 Filed under: お知らせ、日記
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2017年11月7日(火)経団連会館でASPICの授賞式が開催され、弊社も参加いたしました。
僕が数年前からずっとほしかったアワード受賞。でもそれはそう簡単なことではありませんでした。
クラウドアワードは、ASP・SaaSアワードという名前で、私が起業して5年目くらいの2006年にこの賞の事を知りました。
特定非営利活動法人ASPIC(特定非営利活動法人. ASP・SaaS・IoT クラウド コンソーシアム)は総務省と連携して日本のクラウド業界の活性化と普及を目的とした会です。
その頃は、まだまだこんな団体がありこんな表彰などというものがあるんだというくらいの意識だったと思います。
初めて応募したのは、起業して10年したころです。2011年ころでしょうか。それから毎年申請していますから、今年で6回目の応募になります。
恥ずかしい話ですが、応募しても記載した内容で誤記があったり、足りないところがあったり社内で取り組んでいない項目があったりとなかなか受賞には至りませんでした。
それでも、実は数年前から第1次審査を3回ほど通過しており少しづつですが受賞に近づいているという想いはありました。しかしながら、残念ながら第2次審査で対象外となり受賞をすることができませんした。
毎年2次審査がだめだったことから、何が足りないのか?事業としての取り組みをしなければならないと思うところを決め、会社の年間計画を立てて事業に入れていくという改善をし続け今年念願の受賞に至りました。
この賞を受賞するには、すべての項目での取り組みを実施し、かつそれらが評価される必要があります。
例えば、独自性、先進性、革新性、成長性、安定性、信頼性、販売戦略、商品ができた経緯、販売実績、そして海外戦略への取り組みまで様々な項目があります。
クラウドのサービスであることはもちろんのこと。それぞれの項目でどのような取り組みをしているのか?何が秀でているのかをアピールできなければなりません。
足りない部分や項目は毎年、新しい機能やサービスを追加したり、不足していることはできるだけ補うように、そして得意とする部分はさらに伸ばせるように商品を育ててきました。
また、この文章を見ればわかると思いますが、私のお粗末な文章ではやはりだめで・・・毎年申請する文章もブラッシュアップしました。
最初に私が書いたものは本当にお粗末だったと思います。
それを今は社内の様々な部署のいろいろな人が関与し、文章や技術的なことを各部門で記載してもらうようにしました。とりまとめも、文章の校正も数人でやるようにすることで例年はだいぶ読みやすい文章になっていたと思います。
私はこの賞の受賞が本当にうれしいです。また取得している企業も錚々たる企業ばかりで、その中に弊社が入れたことは本当に名誉なことです。
ASPIC IoT・クラウドアワード2017 プレスリリース(http://www.aspicjapan.org/event/award/11/index.html)
そして、何よりうれしいのは、これは弊社スタッフみんなで取得した賞だということです。
一人ではなしえることが出来なかったものを、会社がチームとして認められ、そして受賞できた賞であると確信しています。これが大変うれしく思います。
弊社はこれからも、クラウドサービスベンダーとして新しいサービスを創造します。
最後になりますが、スタッフみんなにメッセージ!!
「みんなありがとう!!これからも「素晴らしいサービスだね!」と言われるようなクラウドサービスを創造していきましょうね。」