- 世の中にはいろんな経営者がいるもんだ。2017年9月「グローバルリーダーズクラブ アジア経営者連合会」2017-09-17 Filed under: 日記
2017年9月13日 にアジア経営者連合会のグローバルリーダーズクラブに参加してきました。
今回は、面白法人カヤックの柳澤 大輔さんとHamee(ハミィ)株式会社 樋口 敦士さんのパネルディスカッションをお聞きする機会をいただきました。
感想ひとことでいうと「いろんな考え方があるんだなぁ」と改めて思ったことです。
年が変わらない、どちらかと言えば僕より年下の経営者の方々。起業した時期もあまり変わらない。そんな人たちの経営哲学はとても勉強になります。
今まで世の中の経営者ってどうやってやっているだろう。とか歴史に学ぶ、みたいなところが多かったのですが、最近は同じ世代のベンチャー企業の経営者にもすごい人がいることに気づき視野を広げるのにそういう人たちの話を聞こうという気になり勉強しています。
昔ながらの事業、サービスはもちろん必要なものもたくさんあり。それらのサービスのおかげで今の生活があり、様々なものがあるから私達もビジネスできているということはあるのですが、問題はそのうえで何をビジネスにしてどのように進めてきたのか。そしてこれからどう進めていくのか。
今回話を聞いたお二人も、世の中に必要なサービスを作って来ている人。それをチャレンジした第1人者だということです。誰もやってないからやろう。とか、誰にもできないことやろうとか。
事業をつくるってすごいことだと思いますが、本質は世の中に価値を提供するっていうことなんだと思いました。新しい発想だけど、世の中に受け入れられる一歩だけ先にいってることをサービスにする。
1位になるビジネスをつくるのは、ベンチャーにとって「はじめてやる」が強いのかなって思いました。
ただつくるものとか企業の在り方とか。それを発想する仕組みとか。その枠組みは改めて、自分の常識は当たり前じゃないこと改めて痛感します。世の中の人が考えること。今の幸せ、将来の不安。どういうことが望まれていて、どういうサービスが必要とされているか。
それも自分の身の回りで起きていること。自分の身近なことで起こる疑問。解決策の追求なんかから生まれるのかもしれないなって思いました。
つまり、自分自身の追求。使命感。そんなものからどういう風になったら良いと思うのか。みたいなものが哲学になるのかもしれませんね。一言でいうのなら、共通点としていえることは、理屈っぽいのかもしれません。
考え方とてもおもしろかったです。自分にはないもの。追及していくとたどりつく世界。きっと、考えていくと腑に落ちるみたいなところがあるんでしょうね。
私の永遠のテーマですが、「変わらなくてはならないもの。変えてはいけないもの。」またひとつ勉強になった気がします。
素晴らしい出会いと学びの場があるってうれしいですね。自分の価値感について改めて自分自身で追及してみようと思いました。
ちなみにたまたまですが、株式会社ペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長が同じテーブルで名刺交換させていたき、またお話しお聞きすることができました。すごい経営者の人達に話ができける環境ってとてもありがたいことだと思います。
ありがとうございました。