- 総務・人事・経理ワールド ワークスタイル変革EXPO・オフィスサービスEXPO2017-08-05 Filed under: 日記
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2017年7月26日(水)~28日(金)東京ビックサイトで開催されたワークスタイル変革EXPO・オフィスサービスEXPOに視察に行きました。
ワークスタイル変革は、私のイメージでは業務効率化などがメインなのかなと想像していましたが、実はワークスタイル変革というより、仕事のプロジェクトの効率化といったほうが良いでしょうか。そういう商品が多かったように思います。
少子高齢化が進み労働人口が減少する日本では、政府も今はワークスタイル変革について力を入れています。
また、残業時間の短縮の義務化など従来日本の強みの一つである勤勉性という性質も、人の考え方、欧米化の流れからそうではない流れもできているように思います。
何の為に生きているのか。何の為に仕事をしているのか。その定義も変わってきているように思います。
今多くの人が考える未来の理想は、仕事と家庭の個人の充実した人生のようです。時間的バランス世代というのでしょうか?
なんとなく1つにどっぷりやらないので得意が伸びない気がします。
古き良きなのか。古い考え方なのか。
江戸時代、武士が考えた人のモチベーションと思想。そして明治維後の明治時代の西洋文化を積極的に取り入れることを日本の未来に重ねた人達のモチベーションと思想。そして関東大震災、大東亜戦争(第2次世界対戦)があり、その後の復興を目指した人たちのモチベーションと思想。そして戦後バブルを経験し、それが崩壊した後の私たちの今のモチベーションと思想はどこにいくべきなのか。
盛者必衰というように、栄えるものであっても、いつかは衰退する。時代によって人の考え方も思想もそしてモチベーションも変わる。
しかしながら、常に理想を追い求めることは重要であり、今私たちの使命感を持つべきは「平和が続きすぎた。幸せ過ぎる国の未来への危機感。」が私は重要な気がします。
幸せを続けすぎると平和ぼけしてしまう。いつまでも続くだろうと考える今の幸せも先人たちが作ってきたからできたもの。なんとなく、その資産を使い込んでいるような気がします。
次に起こること。その可能性を悲観的に検証し楽観的に解決する。
「人の幸せを考える。」その根底と本質には、世界の経済大国日本。苦難に負けず平和を愛する国日本。資源はないが国土が豊かな国日本。良い意味でも悪い意味でも独立した島国であり単一民族である日本。世界から日本はどうみられているのか。どんな国だと言わるのか。
飛行機が普及し、2020年にオリンピックが開催される。ITや交通機関の普及で、地球の国々はさらに近くなり世界は交流してこれから平和な世界を作っていくことが望まれることでしょう。少子高齢化は日本が独立して自立し解決できる問題ではもうないものになっています。
貿易、外交はこれから必須になることでしょう。
その世界の一員。理想の国へ向けて、今こそ世界を知る必要性があるように思います。
もっと外の世界を見よう。もっと先人のやってきたことを学ぼう。
本当の意味で、ワークススタイル変革は会社にも個人にも、今急激に求められていますよね。
そもそもの仕事の仕方、常識は固定概念になる!!自分の意識も含めて意識改革。
今からは本当の意味でワークスタイル変革。働き方改革。仕事をシンプルにしようプロジェクトはじめます!!