- ありがとう!ちびまる子ちゃん!!2013-02-12 Filed under: 日記
2013年2月7日より開催された第64回の札幌雪祭りは、昨日2月11日(月・祝)で終了しました。
今年もたくさんの人が国内、国外から訪れて頂けたことと思います。
札幌の魅力創造と冬の風物詩となった雪祭り、64年前からスタートしているのですが最初の経緯はどうだったんでしょうか?
きっと想像でしかありませんが、冬の厳しい季節の北海道の地に、何かイベントを開催する事で地域の人たちを元気にし、さらに観光の呼び水にしようと考えスタートしたところからはじまった慈善事業だったように思います。
その開催の意味と、経緯はどうだったのだろうか?そんなことを考えさせられる雪祭りでした。今では、北海道を代表する大きなイベントになり、多くの人が知るお祭りになりましたのでその経済効果もきっとすごいことでしょう。
ただ、地元の人もこう何年も開催していると、きっと行かなくなったりもするのでしょう。
でもこうやって継続して開催していることには、非常に意味があり、改めて地域の特色として見直してみると素晴らしい事業であると思います。
これを作った方、最初に起こした人の想いは、今でも受け継がれているのでしょうか。
事業1つ立ち上げるのには、相当な労力とパワーがかかり、表舞台がとても綺麗で素晴らしいものであればあるほど、私はその裏側では、多くの人の血と汗と、並外れた努力があることを私は感じます。
それを、また64回受け継がれているというのが素晴らしい。多くの人が、努力して考えて考えて・・・そして行動して、普及して・・・1つの事業が出来上がり開催される。
新しいことを起こすのも大変ですが、つくった事業を継続するのもまた大変な努力であると思います。
今の社会がどう変わればみんなの理想となる素晴らしい世界になっていくのか。どういうイベントやどういう活動をすれば、今目の前の問題が解決できるのか。
私達は、今こそどう解決することができるのかを、考えるときがきているのだと思います。
まずは、今回の雪祭りに携わった多くのスタッフの皆様、自衛隊の皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。