- 自分との約束を守る2010-06-14 Filed under: 日記
ふと突然ふって沸いたように考えることがある。
「自分との約束を守る」ことは非常に難しい。
そんなことを考えたことがある人はいないだろうか。
人に優しく、自分に厳しく。それがなかなかできないのです。
自分に厳しくしていると人にも厳しくなりがちで、自分に甘すぎるのもジレンマやあきらめになりそうなところを感じる。
持続することが難しいが、自分に厳しく、人に優しくは私にとって今のところしばらくテーマになることであろうと考える。
その1つとして自分との約束を守るというのは、自分としっかり向き合っていなければならない。そして日々反省し、そして日々自分を褒める。バランスなのかもしれない。
最近、ありがたいご意見をいただけることが多くなった。直接気になる点があれば、教えて下さいと、お会いした方々、先輩に対してお伝えしても、かなかありがたい声は聞こえてこないことが多い。
そんなこんなありながら、ありがたい。人間関係が少し良い証拠なのではないかと思う、最近ありがたい声をいろいろいただけるようになった。
これは本当にありがたいことである。
ここがポイントである。言っていただくことにいやになるのか。それとも言われることで、改善し、それを糧にし反省し、次のステップに自分を進められるのか。同じことを繰り返し、同じようにまた失敗するのは自己嫌悪に陥る。これは、自分自身としての評価は最低である。ネガティブになれば、それを継続することは非常に難しい。
なぜならば、それは逃げることにしかならないからだ。
1回でできるようになることは非常に難しいことかもしれないが、2回、3回はできないという話になるのではなく、それ以上に精神的苦痛が大きくなるように思う。
自分との約束ではその繰り返しで、自分自身に反省し、前向きにとらえ、自分自身の気持ちを改善することが重要に思える。
その際大切なのはポジティブに考えることである。そして自分自身のこれからを考えることである。
反省は必要であるが、それ以上にこれからが重要である。
素晴らしい気づきを得た。素晴らしい気づきにつながる言葉をいただいた。そのいただいてからの自分の行動が非常に重要なのである。
私の目標は、人の意見は素直に聞き入れる。自分と違う意見の場合、まずは、そういう意見もあるのだと考え、さまざまな自分と違えば違うほど意見に対してどうしてそういう考え方になったのかとことん興味深く考えること、そしてしっかりと耳を傾け、人の話を聴くということが、今のちえぶくろ誰よりも私にとって重要なことであるとつくづく思う。
自分自身もゆっくり話すこと。そしてじっくりとことん話を聴くこと。
そのために、相手の人に、話易い環境と、聴く姿勢をどう自分が作れるかが勝負ではないかと私は思いました。
ありがたいお言葉かけていただける方に感謝し、自分を1歩づつ磨きたいものです。
自分に厳しく、人にやさしく。