- フィリピン~40周年記念晩餐会2009-12-03 Filed under: 日記
先週ロータリークラブの、姉妹定型都市であるマカティウェストRCの40周年記念式があり、参加してきました。
はじめて海外のウェルカムパーティ、晩餐会に参加しましたが、大変素晴らしいおもてなしをしてくれて、感激しました。
国際的なパーティに参加させていただくのは初めてで・・・スタンダードというものがわからない中で、フィリピンの人が求める快適なパーティとはどんなものか体験してきました。
日本のものとはとても違いがありました、まずは時間の流れがどうも現地は違うようで、3時間~5時間食事、催し物を楽しむという感じで流れは進み、ゆっくりゆっくりとしたひと時を過ごしました。
人が集まるまでに約1~2時間 ぱらぱらと人が集まります。
その後、本番スタートになります。だから始まりの時間は揃ったら・・・ということで非常にその時間が長いのです。
でもその時間は、会話を楽しんだり、ウェルカムドリンクで先に飲んでいたりと・・・
最初のその時間も実はとても楽しい時間なのです。
そこにいるマカティウェストRCの人々はとても素晴らしい方々で、とても歓迎して向かえてくれました。来年私の所属する札幌西RCは、50周年なので、その時にも着ていただけるとのこと。
国際的な立場での友人?というか先輩ができたことがとてもうれしく思います。
でも今回の大きな気付きは、私の英語力のなさです。
会話することがままならず、あまり意思を伝えることができませんでした。
結果、せっかくのチャンスに消極的にならざる得なくて、とても悲しい思いをした場面がありました。
来年札幌西RCの50周年記念です。その時いらっしゃったときにはもう少し話ができるように勉強しておきたいと思いました。
そして、2つの目の気付きは、フィリピンという国はとても貧富の差を感じました。
守られた空間で、映画に出てくるような家に住んでいる人達がいれば、ものすごいスラムのような場所で生活している人もいる。そして、高層マンションもあれば、家があるのかないのか・・・というような人もいる。
現実を見て、またその貧富の差は、私には厳しい社会だなぁ~と感じました。
そう考えると日本はとても幸せな国であると再認識し、また日本の国民性に改めて素晴らしい国にいることに幸せを感じています。
日本も格差社会になりつつあるとはいったものの、本当の格差を見ると、それは日本ではそんな次元ではないと感じ、さらに日本は努力次第でなんとかなる現実があるととても感じました。
改めて日本の国の豊かさを知り、また国民がある程度平等である状況にあることに感謝したいと思います。