CEO Blog代表 舩越裕勝のブログ

September,20252025年09月

ノーコードベンダー交流会 2025秋 9月 2025年9月20日 Filed under: お知らせ日記講演会・展示会参加

2025年9月18日(木)に、一般社団法人NoCoders Japan協会が主催で「ベンダー・パートナー・ユーザー交流会」を開催いたしました。

私舩越、担当幹事でして今回、企画、そして運営も含めてがんばりました。ノーコーダーズジャパン協会 ベンダー交流会

約30名の方にお集まりいただきました。

  • 今回は「ノーコード × AIで、開発と業務はどう変わるか?」をテーマに実施し、講演・トークセッション・交流会を実施しました。

また、協会で開催しているノーコード活用のアンケート調査についても報告しました。
ノーコーダーズジャパン協会 ベンダー交流会

まだまだ途中経過でありましたが、どのような分野で、どのようにノーコードを活用されているかの実態調査も今年から進めていこうと思っております。

ノーコーダーズジャパン協会 ベンダー交流会

そして、各社参加ベンダーからの最新情報、最近のアップデート情報などのLTを実施。ノーコーダーズジャパン協会 ベンダー交流会

最後は名刺交換含めた交流会という流れで開催しました。ノーコーダーズジャパン協会 ベンダー交流会

 

北海道マラソン2025 人生4回目のフルマラソン出場 北海道マラソン 2025年8月31日 Filed under: 日記

2025年8月31日(日)、今年も北海道マラソンエントリーしました。

北海道マラソン2025夏グラマラブ

北海道マラソンといえば、日本で珍しく8月に開催するマラソン大会でして、近年やはり北海道も気温が上昇してて、ここ数年マラソン大会の日の気温があがり、本当に厳しい大会です。

今年で3度目の挑戦ですが、1年目はノリと勢いで、出てみたら、5時間半くらいのゴールで、悔しくて、こんなはずじゃないと、リベンジに、沖縄NAHAマラソンに昨年12月にエントリー。

自己ベストの4時間26分でゴールできました。

そして、そのリベンジで出た昨年2年目でリベンジと思って出たら、昨年は暑くて、暑くて、暑くて本当につらくて、6時間ぎりぎりでのゴール。改めて、自分の限界との勝負で、心折れてしまった2年目でした。

正直今まで過去振り返っても、この2年目のレースほど、リタイアという言葉が頭に浮かんだレースはありません。
正直、完全に熱中症だったと思います。途中のゲリラ豪雨に助けられ、最後10Km タイムアップぎりぎりで、走りきることができました。

2年目の記録は、ひどいものです。ほんとに6時間タイムアップぎりぎり。

そんな悔しい想いで2年走ったら、あれ?そのタイムなら!昨年、悔しい思いをしているとマラソンの打ち上げに来るかい?

と、私が所属する経営者団体EO HOKKAIDOのメンバーに誘っていただき、グラマラブの打ち上げに参加させてもらいました。

私は今まで一人で走ることが多く。打ち上げするということもなく。マラソン大会にでての打ち上げははじめての経験でした。ゴールはできたものの、2年目のその悔しい気持ちをもって、そこで「来年リベンジする!」と宣言。そして、今年2025年が勝負の年となりました。

なんとしても、北海道マラソンで5時間切りたいと思い。その覚悟をもって挑みました。

実は、グラマラブは初心者で、ガチじゃない経営者のマラソン団体。だから、不思議なルールがあって、5時間切ったら退部になるとのこと。

僕はなんとしても今年、退部目指して頑張るという目標を掲げて1年間練習してきました。

そして当日。今年は、過去2年にないほど涼しくコンディションは最高でした。逆に言い訳はなくなりました。北海道マラソン2025夏グラマラブ
僕は誰かと一緒に走る自信がありません。いつ崩れるかわからないので、どんなに練習していても、フルマラソンはやっぱり苦手で、昨年熱中症みたいになって、本当になんでこんなことしてるんだと思ったのを忘れられません。だからペースも含めて一人で走ります。でも、朝こうやって集まって同じユニフォームで挑戦できたことは本当に心の支えになりました。

マラソンは単独スポーツですが、同じ挑戦をする仲間。という意味ではとても心強かったです。

そして、スタート!

走り出したら、すすきの、中島公園、平岸、豊平川、創生川通りも順調。おっ!今年は自分のペースを大事にして、そこまでは何とかクリア。
少なくとも30kmまでまずはいく。そこまでは、メンタルを保つ!という想いで走りました。

今年は気合い入れるのに、創生川通りのトンネルで叫んでいる人がいたので、一緒に叫びました(笑)

やまびこみたいで気持ちよかったです。走った人しかわからない感覚だと思いますけど・・・

今年は実は昨年と少しコースが変わって、いったん新川通りにでて、そこから、新琴似、屯田と回ってから、また新川通に戻るというルートでした。

新琴似、屯田も順調にクリア。そう、難関なのは、新川通なんです。この新川通が辛い。景色があまり変わらず、そしてアップダウンがちょっとあるのが辛い。何がつらいって、アップダウンで先が見えなくなったりするんです。陸橋あったりで・・・琴似本通りあたりから新川通に出て西に進みます。最初に出てくるのは、学園都市線の下をくぐり、そのあと、追分通りの下をくぐる。そこからが長いんです。

追分通りを超えるあたりで、距離的には20kmくらいでしょうか。そこから、前田森林公園のお祭り騒ぎのエイドがあります。

初めて北海道マラソンする方にアドバイスするとしたら、このエイドが曲者で、あまりゆっくりしていると後半走るのが嫌になります(笑)注意です。

雪玉があったり、アンパンとかいろいろもらえて、ちょっと休んでる人がいたりして、オアシスなんです。ここが23km地点くらいでしょうか。

ほんと、もうここでやめたい。みたいな気持ちになるので、今年は、雪玉1つもらって、すぐ走ることにしました。

もし座ったら、二度と立てなくなる気がしました(笑)

そして折り返し地点へ。

いつもはこの辺でヘロヘロ。でも今年は、涼しかったこともあり、体は痛いのですが、まだいける!ただ、ここからが本当の勝負です。

フルマラソンは、最後精神力勝負。25km~30kmまでくるのはトレーニングだけれど、30kmを超えると、誰もが辛いと思います。

そして40kmゴールじゃないところが憎い。42.195kmと、最後の2kmが本当につらい。

僕の中では、今年の目標30kmまでメンタルを壊さない。そして30kmは新川通が終わって、屯田方面への曲がったところでした。

そこまで行って、苦しくて苦しくて・・・それまでkm6分半ペースで守ってきたのですが、予定どおり速度を落としました。

全身がだるく、疲労が全身にきているのがわかります。そう、ここから精神力。

速度は落としても歩かない。それを守って、後10km もうすぐと心に言い聞かせて頑張ります。

35km地点、北海道大学まで来ました。周りの声援が聞こえてきます。

応援している人の声に、支えられ、意識半分くらいなくなっている状態で、残り5km地点くらいから、足が動かなくなります。残念ながら、最後まで走りきることができませんでした。

少し歩いて、でも行けそうだったのでまた走ります。そう思って、心折れるまでなんどかそれを繰り返し、気が付いたら、北海道庁まできてました。

そこからはふらふらしながらだったと思います。最後大通り公園のゴールまで走り切りました。

何回でても、どんなに練習しても、天候に恵まれていても、8月はやっぱり夏で暑いです(笑)

北海道マラソンは、僕にとって日本一過酷なレースだと思います。北海道マラソン2025夏グラマラブ

それでも、無事、今年も北海道マラソン42.195km 、なんとか完走できました!!

記録は、サブ5目指して、ギリギリ4時間59分30秒マジギリ(笑)北海道マラソン2025夏グラマラブ

本当キツかった。今年も本当に辛かった。チームで参加できたことで、自分自身との闘いにも気合いが入りました。

終わってからの打ち上げ最高でした。応援してくれた多くの方に、すべての人に心より感謝申し上げます!!

グラマラブは 晴れて退部になります。目標を達成できたので、北海道マラソンはしばらくお休みしたいと思います。

お休みする機会も大事だなと思って、改めて今回のレースが、心に残るレースにしたいと思いました。北海道マラソン2025夏グラマラブ

さて、次は来月千葉のトライアスロン99T、12月には宮崎青島マラソンにチャレンジします。

北海道マラソンは一段落させてください。素晴らしい仲間と素晴らしいレース体験でした。 北海道マラソン2025 僕は心に残るレースだったなと思います。

グラマラブの皆さんありがとうございました。

8/21~22 東京ビッグサイト「営業・マーケDXPO」にサスケが出展 2025年8月24日 Filed under: お知らせ会社行事日記講演会・展示会参加
2025年8月21日(木)~22日(金)に東京ビックサイトで行われた「営業・マーケ/IT・情シス/店舗・EC DXPO東京’25【夏】」で、営業AIエージェントSFA【サスケLEAD】をイベントに出展しました。
営業の現場でAI活用によるアポ率向上、ナーチャリング、営業タイミングアラート機能などを実装した「カゲマル」の最新情報をご紹介!!

AIで営業の現場が変わる。

AI実装でサスケLEADは新たなステージへ。これからのバージョンアップにご期待ください!

8月開発DXPO ノーコーダーズジャパン協会 理事として登壇させていただきました。 2025年8月23日 Filed under: 日記講演会・展示会参加

DEXPO登壇 講師紹介

「IT・情シスDXPO東京’25【夏】」にて、一般社団法人ノーコーダーズジャパン協会の理事として同イベントで8月21日の15時から、セミナーに登壇させていただきました。
内容としては、【ノーコード開発の進化と未来 〜生成AI時代のシステム開発パラダイムシフト〜】というテーマで、「AI×ノーコード」の企業の活用事例と、未来の業務変化・影響について、60分お話させていただきました。

今回の内容は、協会理事として話することから、数か月前から協会内でアンケートを取り、事例を集め、システム開発がどのように変わったか。そしてAIやノーコードをどう活用する事例があり、それによって、これからどのような分野が、変わっていくのか。というお話をさせていただきました。

自分の会社の内容であれば、すぐに資料も作れるのですが、今回は協会理事として話させていただくという点から、本当に様々な点が勉強になりました。

IT・情シスDXPO東京'25【夏】
IT・情シス担当者、システム開発者の役割は、AI×ノーコードの普及により、今後仕事の内容が変わります。現場の人たちは、作ったシステムを使う人という概念から、現場のIT関連のリーダーとなる人をピックアップし、その支援をするような仕事に変わっていく。もちろん、IT・情シス担当者、システム開発はさらに勉強する必要があり、ノーコードやAIのことを現場に浸透させるという役割を担う必要があります。

IT・情シスDXPO東京'25【夏】

これは、世の中が、システムを学んだ人、プログラマーなどエンジニアしかIT化できなかった時代から、誰でもIT化を進められる時代に移り変わっていることを受け止める必要があります。

ただ、何でもやっていいわけではなく、そのガイドライン。そのルール。そしてどのように活用するのが良くて、どのような使い方をしてはいけないかを決める必要があるということです。

ちなみに、新しいものは「わからないから使わない。」みたいな選択、これ大手でやりそうなことですが、それが一番今回のAIとノーコードは危険な選択です。ただ、大手がやらないなら、中小企業が導入することで、中小企業にとってチャンスなのかもしれません。

使わないことによる、IT化の遅れは、業界の中で致命傷となり、今後のIT人材不足や、デジタル化のスピードが急激に遅くなること、すなわち企業競争力のガラパゴスを意味しています。

私たちは今おかれている状況を把握し、1日も早く、できる人ができる形で、現場の業務効率化の為の、デジタル化、IT化を進める必要があります。やらないことは、大幅な遅れと社会競争力からおいて行かれることを意味します。

AIとノーコードは、急激に進化をしており、これはもはやなくなることはありません。必ずや、インターネットのように、日々の生活に欠かせないものになると確信できます。

これは、早い段階で触っておくことで、どこで活用するべきか、どのような形で使うことが良いのか。さらに、企業ごとで利用するのに、定型化されてきたときに、素早く導入することができるでしょう。

AIとノーコードは、そんな今、過渡期にあるのだと思います。

IT担当、情報システム担当、企業のシステム担当の方へのメッセージとしてお伝えしたのは、そんなお話と、もう担当者だけでIT化や、システム化を進める時代ではなくなっており、それは役割分担して、現場でやれること、全体でやるべき、データ統合など全体像を考えた動きと、しっかりと区分して仕事する必要がある時代になるということをお伝えしました。

未来の仕事がどう変わるのか。ノーコーダーズジャパン協会に集まって来る情報から、今後も発信していきたいと思います。

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