Innovation Co Creation(ICC)サミット in 京都 2020 | CEO Blog | 株式会社インターパーク Interpark., Co. Ltd.

CEO Blog代表 舩越裕勝のブログ

Innovation Co Creation(ICC)サミット in 京都 20202020-09-02 Filed under: 日記講演会・展示会参加

コロナ渦の真っただ中のスタートアップイベント。

一時はほんとにやるのかな?・・・とドキドキでしたが、結果やることに!感謝!

【開催情報】ICCサミット KYOTO 2020

私が大変お世話になっておりますメンターであるJSSAの岡代表のご紹介でスタートアップイベント ICC2020 in 京都に参加してきました。

250社のピッチと、900人が集まるイベント。コロナ渦ということもあり、完全防備。

検温、消毒、マスク、フェイスシールドがないと会場には入れないWithコロナでのイベントとしてお手本となるべく開催することにチャレンジしたという小林代表の言葉に、イベントもこうやってチャレンジしていかないとできないと思いました。

通常の開催でも大変なのに、今回コロナ対策もとても大変だったと思います。その分かなり貴重な話をいろいろお聞きできました。また、様々な場所でお会いすることができないような素晴らしい経営者の方にお会いしてお話をお聞きすることができ、本当に素晴らしいイベントだなと思います。

そう、あのセミナーで講師をされていた人。このイベントでパネリストとして話されていた企業の経営者の方が本当に多くいらっしゃって様々な話をお聞きでき、学び多き3日間になりました。特に勉強になったのは、スタートアップカタパルトといわれるピッチコンテストです。

なかなか興味深い話が多かったです。スタートアップのあるあるなんでしょう。ダウントレンド時の経営者とリーダーシップ、ファンドマネージャーの投資哲学なんかの話は非常に印象的でした。

セミナーはタイムスケジュールで4会場~5会場で行われます。企業の展示会というよりは、ビジネスモデル構築の仕組みとか最近の状況などをスタートアップ企業や、大手企業の経営者やCFOなどがパネルディスカッションで話するような場でした。今話題のSaaS企業の課題や、普及させるのに実施した施策など、本当にいろいろ勉強になりました。


一つ一つのセミナーに見どころがあり学びもありましたが、一番学び多かったのはやはり「スタートアップカタパルト」での7分間のピッチコンテストでした。日本や世界の社会問題についての解決策として、少子高齢化、農業、バイオ、医療、日本伝統の保護、世界経済新興国と日本など、についての課題などスケールがでかい話が多かったなと感じました。

またプレゼンテーションの内容についても分析し、みんなのプレゼンを聞いていて、なんとなく構成は以下のような流れ僕的にはきれいで素敵だなと思いました。

■プレゼンテーション(7分)
・世の中に何をしているのか?
・なぜはじめたのか。
・始めたときの思い出、始めたときのエピソード
・業界はどういうプロセスでできているか。
・どう変えたのか。どうなれば良いと考えたのか。
・自分がいる現場感、そこでどう思って同当事者として話するかが大事(リアルな想い)
・そして何を伝えたいか。どんな取り組みをしているか。

そしてそこにもう一つ・・・
・意外性、想い。奥の深さ、感動するストーリー
誰もに伝えられる感動的な取り組み。多くの人に指示を受けられるような賞賛される取り組み。素晴らしい取り組みなどを実行した起こったことなど。


プレゼンテーションが皆さん本当にお上手で、日本の最高峰のプレゼン聞いた気がします。

京都で、日本中から集まった「素晴らしい取り組みとそのプレゼン」を聞けたことで元気とやる気。そして自分自身のまだままだだなって思う気持ちを原動力にやることがいっぱいあるなっていうパワーをもらう素晴らしいイベントでした。

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