- インターパークCSR事業 学生YOSAKOIチームの応援 ~北海道科学大学 相羅 第1回 アワードバンケット開催~2017-01-11 Filed under: 日記
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私達インターパークでは、CSR活動の一環として2016年から地元札幌の大学生への活動支援をしたいと考え、どのような活動支援をすることが一番学生に喜ばれる活動支援になるかを検討して参りました。
一口に活動支援と言っても様々なものがあると思いますが、私達にどんなことができるのか。
まずは、手稲というキーワード、そして弊社に4年前に入社してくれた柴田くんがそのYOSAKOIチームの代表だったこと、この二つのつながりがありどのような活動をしており、私達に何かできることがあるか話を聞いてみることからはじめました。
最初に話を聞いたのは、思い起こせば2015年の3月ころのことです。当時の北海道科学大学 のYOSAKOIチーム ~相羅~の代表だった田中さんにどのような活動をしており、どのような支援があるとみんなに喜んでもらえることができるか。できることがあるのか相談したのがきっかけです。
ちなみに北海道科学大学 ~相羅~ は学生チームであり、企業チームではありませんので、あくまでもスポンサーではなく応援をするというスタンスでどのような範囲なら問題がないか大学にも聞きにいき、そのレギュレーションについてもお聞きしました。
どのような範囲で、どのような活動ならできるのか。
まずは、1年間のチーム相羅メンバーの活動を教えてもらいました。6月が本祭であること。そして11月~12月にはイベントがないこと。1年単位でスタッフが変わることなど、その活動の仕組みを教えてもらいました。そしてその中で、困っていること。そしてどう良くなれば今よりもっと、チームの結束力を高め、活動を活性化できるのか。
そのようなディスカッションを繰り返しました。ちょうど2015年の本祭前から話をして、忙しい時期に何度も会社に来ていただき1年がかりで、相羅にどのように貢献できるかを打ち合わせしてきたことになります。
様々な話をお聞きし、また持ち帰ってチームのスタッフとも相談してもらい、どんなことができるか。いろいろディスカッションした結果。私たちは以下の支援をさせていただくことを計画しました。
1、6月 本祭後、チーム卒業時の記念品贈呈 チームを卒業する2年生への記念品の贈呈
2、11月~12月 遠征への支援 旭川かみどん祭り遠征参加の為の送迎バスの提供
3、12月 1年間チームで活躍してくれたメンバー、盛り上げてくれたメンバー、成長したメンバーを表彰する アワードバンケットの開催及び記念品の寄贈
そして、もうひとつの節目。本当の意味での4年生となったチームの先輩が大学を卒業するタイミングに何らかの記念品を贈呈したいと考えています。
2015年の6月、記念品贈呈では本祭が終わったあと、チームのOBとなるメンバーへ私達からささやかな記念品の贈呈となりましたが、本当に喜んでいただきました。
また、相羅の皆さんんは本祭後にも、様々なところで演武をされる機会があるとのことでしたが、遠征に行くとなると学生チームであり、スポンサー企業があるわけでもないのので交通費の負担などもあり多くのメンバーで行くのが大変であることをお聞きしておりましたので、あくまでも送迎バスだけをご提供させていただき旭川で開催されるかみどん祭りへの参加を支援させていただきました。
結果的に、本祭に次ぐほどの多くのメンバーが参加するイベントになり、年間で一番集合率の悪い時期にもっとも盛り上がるイベントとして開催することができたと、喜びの声を引継ぎされた2017年本祭に向けての代表 稲田さんから喜びの声をいただきました。
また、12月に忘年会前にさがりんピックという練習会の場にこれもサプライズで、何度も打ち合わせさせていただき、”アワードバンケット”を開催、実現することができました。
皆勤賞、特別賞、スーパー班員賞、チームを盛り上げたで賞、そして振りの成長すごかったで賞など、ユーモア溢れる様々な賞を用意し、1年間チームに貢献した人。いろいろな事情があったにも関わらず、本当にその試練の中でがんばった人などを表彰する会を開催しました。
アワードは良いものですね。もらった人のやる気や元気の源になるのはもちろんのこと。その人の頑張りについてみんなで認め、それをみんなが讃える場である。
このアワードが次年度につながるパワーになればこれ以上の喜びはないなと思いました。
1年がかりで計画してきた北海道科学大学 YOSAKOIチーム 相羅の皆さんの為にできるCSR活動。ひとつひとつが形になっていく事は大変うれしく感じました。
私達は、ただお金で支援するというのではなく、次につながる「みんなの心」を応援することにつながれば大変うれしく思います。
これからも引き続き一生懸命がんばっている学生を応援していきたいと思っています。
これからの益々の活躍に期待します。また、次年度本祭がさらに盛り上がり、学生生活の中で必死にがんばったことでチームで目標をもって必死に活動することや、ひとつの達成感や、心からの満足感を得られ。多くの感動のストーリーが生まれる活動ができるように、これからも支援を続けていきたいと思います。
2017年のYOSAKOIソーラン祭り、北海道科学大学 相羅の益々の活躍を祈念し、またみんなが素晴らしい踊りを見せてくれることを期待し、心より応援したいと思います