グローバルリーダーズ 2019年9月例会 | CEO Blog | 株式会社インターパーク Interpark., Co. Ltd.

CEO Blog代表 舩越裕勝のブログ

グローバルリーダーズ 2019年9月例会2019-09-28 Filed under: 日記講演会・展示会参加

9月25日に開催された。アジア経営者連合会 グローバルリーダーズ 会に参加してきました。

この会はいつも気づきと学びをいただけるので僕は今とても好きな勉強会のひとつです。

上場企業や話題の経営者の人をゲストに迎えパネルディスカッションを行うという会です。

会の参加時に、質問したい内容なども記載して参加するのはなかなか斬新だなと思います。

さて、今回の、ゲストは東証一部上場企業のアイビーシー株式会社(https://www.ibc21.co.jp/) 代表取締役の加藤 裕之さんと東証マザース上場企業の弁護士ドットコム株式会社(https://corporate.bengo4.com/) 代表取締役会長で参議院議員の元榮太一郎さんでした。

お二人の話はそれぞれ衝撃的なもので、加藤社長は営業から経営者になった方で、創業して第1期と第5期で様々な人との関わりでピンチとなったが乗り越えてきたプロセスをお話いただきました。

また、周囲の会社を支援して営業成績を倍にしたのに、支援しすぎて自分の会社の業績が伸びない時期があったとのこと。まさに営業の鏡のような人です。

そして、元榮さんのお話もとても興味深いものでした。弁護士ドットコムは8期連続赤字で、コンセプトを意地で守り続け、ご自身が弁護士業務を行いサイトを養ったような形だったとのこと。ただ、将来弁護士ドットコムは必ず世の中に必要とされるとのことでメディアとして育てるまで、月間100万人来訪まで10年耐え続けたことを説明してくれました。

形になったのは2012年。依頼者が弁護士を選ぶ時代になると確信し、デジタルガレージから1億投資してもらい。2012年8月に弁護士を有料化して、会員を有料化に持っていく。

まさに、時代が流れ、風が吹くまで耐えて待ったビジネスモデルともいえる。

それぞれのビジネスにはそれぞれの難しさがあって、昔から多くの経営者の人の話を聴いていますが、それぞれに過酷な状況を乗り越えて来ていらっしゃるお二人のお話とてもためになりました。

私には、攻めると守るの極端な2社の例はとても勉強になりました。

コーディネーターの株式会社グローバルトラストネットワークス(https://www.gtn.co.jp/)の後藤さん WASHハウス株式会社(https://corporate.wash-house.jp/)の児玉社長。今回も素晴らしい企画ありがとうございました。

今回も大変有意義な学びの時間いただきました。



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