手稲あけぼの夏祭り 2016年7月23日(土) | CEO Blog | 株式会社インターパーク Interpark., Co. Ltd.

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手稲あけぼの夏祭り 2016年7月23日(土)2016-07-30 Filed under: 日記

2016年7月23日 今年も手稲あけぼの夏祭りに 手稲未来塾参加しました。

今年で4年目の参加になりますが、地域のお祭りに参加して、地域を盛り上げる。地域に関連する企業が、地元のために何かをする。

そういう古き良き伝統がなくなりつつある現在。企業ができることから地域と共栄共存していくようなつながりを持つことはとても重要であると思います。

最初は手稲未来塾手稲に「お祭りをつくろう!」から始まりました。

しかしながら、お祭りを作るより、地元の人たちの願いは、今のお祭りを一緒に盛り上げてほしいということでした。

そこで、手稲のお祭りを盛り上げよう!という試みを4年前からはじめました。

最初は屋台を出すだけの話。

2年目からは、「飲食ブース」「縁日ブース」を出すのに2テントを借りました。また2年目では、あけぼの夏祭りの10周年ということで、記念に花火をしようということになり手稲区土木事業所 伴野課長、そして 当時の手稲区役所 地域振興課 豊島課長にいろいろ助けていただき手稲区で初の町内会のお祭りでの花火を開催しました。

あけぼの連合町内会 丹伊田会長。そして、様々な方とのつながりをいただき、また協賛していただける企業との接点をいただき、地域のつながりはこうやって生まれるものだと感じています。

私は花火部会で3年やっていますが、今年初めて石狩振興局からの火薬利用許可をもらって花火を実施することができました。

昨年まで65発だった花火は、今年150発手稲の空に打ち上げることができました。

4年目ということもあり、飲食部会も、縁日部会もそこそこ慣れてきたのか段取りも今年は非常によく、天候に恵まれたのもありますが、用意したものは16時ころにはすべて完売。

過去最高の盛り上がりのお祭りとなりました。

年に1回地域の人たちで力を合わせて行うこのお祭りは、近くに住んでいる!っというもっともシンプルな絆をつなげてくれます。

祭りをつくる。盛り上げる僕たちは、どちらかというとその時は家族に喜ばれることができなかったり、真剣にやりすぎて疲れてしまってかえって家族のためにならなかったりするのかもしれませんが、それでもいつか自分のお父さんがそういうことをやっていたんだってわかってくれる日が来るとうれしいなと思います。

当日は、2017年度4月入社予定のお二人にも手伝いに来ていただき、いろいろざっくばらんな話をすることができました。

遠くから手伝いに来てくれてありがとう!!

お祭りは、人をつなげる力がある。僕はそう思います。

だれもが参加でき、見てるだけでも楽しい。がっつり参加するもよし、端で見てるだけもよし。

今年もいよいよ夏本番。北海道の短い夏は、この祭りではじまるような、年の行事になって来ている気がします。

お祭りに、そして花火にご協賛いただき、ご理解とご協力をいただきました皆さまに心より感謝申し上げますとともに、熱く御礼申し上げます。

ありがとうございました。

次の日は、朝から花火のゴミ拾い。しっかりやって、公園管理の方にも確認いただきました。今年は花火の数が増えた分だけ、ゴミの量も多かったです。

お祭り会場の片づけをしている丹伊田会長に帰りにご挨拶に伺うと、「また来年もよろしくな!」の一言になぜか感動しました。

4年前、どこのだれかわからん奴がやってきて、祭りに参加させろという。ほんとかウソか。そんな状況から4年目で信用をしていただけた。そんな想いが伝わる。一言でした。

「ありがとうございました。こちらこそ、来年もよろしくお願いします」と、深く頭を下げました。

地域の人たちとのつながりを、ひとつづつ信頼と信用にし、形になった瞬間を今年感じることができました。

地元のために僕ができること、地域の人たちに喜ばれることを、大切にしたいと思います。

この信頼と信用を今後大切にしていきたいと思います。

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