- 2013年度 卒業 ~忘れていたあの時の感覚・音楽で~ 2013-03-15 Filed under: 日記
今日新聞をきっかけに・・・ふと見つけた”卒業”というキーワード。
今日3月15日・・・きっと日本全国この1週間がきっと卒業のピークとなることでしょう。
卒業とは・・・今まで毎日通ってがんばってきたすべての思い出と、そしてそれを支えてくれた人への感謝の気持ちを1つの節目として、共に、喜び・感じあうセレモニーとでもいうものしょうか。毎日の生活がここでいったん節目にした”お疲れさま”を共有する会なのではないかと思います。
私自身が最後にこの年度末を”卒業”としてを意識したのは、もう17年前のこと。なつかしさと、4月からの新生活に胸を膨らませていたのを思い出します。
不思議なもので、”卒業”という節目があるから、新しいはじまりがある。あの卒業のときの、なぜかせつなさと、そして新生活への期待感。
大切な節目だったことを、思い出します。それぞれの想いを胸に・・・不安と新たな出会いを友人と話ししたのをぼんやりと思い出しました。
そんな時期があったことが、ふと考えると・・・この17年間仕事に没頭してしてきて、日々の生活の中で・・・忘れてしまっていたように思います。
そして、それは社会人になってからは・・・なかなか感じられない感覚であることを、思い出す自分がいました。
きっと、卒業の感覚っていうのを思い出させてくれるのは、子供達が教えてくれるのでしょう。子供達に教えてもらうことって多いですね。
私はまだ子供が小さいので・・・まだまだ卒業は先ですが・・・弊社では新卒採用をするようになって、改めて少し意識するようになったこの感覚。
改めて考えてみると、何か忘れかけていた大切なことを思い出させてくれる・・・そんな気がします。
考えてみたら、いろんなことが変わる素晴らしいターニングポイント。なのかもしれません。
ところで、話は変わりますが、その感覚・・・この年度末。気持ちを、思い出すには音楽。LIFE IS MUSIC というキャッチフレーズは最高ですね。
まさに、音楽が思い出させてくれる感覚 YOUTUBEで最近の「卒業式」に関連する曲を調べてみました。
卒業ソングいろいろあるのですね。心に残る曲、最近はエグザイルや、アンジェラアキ、いきものがかりなんかも卒業式で合唱など・・・歌われるようです。
でも、やっぱり私の中では卒業ソングといえば・・・”大地讃頌(だいちさんしょう)”や”ふるさと”などが懐かしい。
あぁ~卒業ってこんな気持ちだったなぁ~って・・・何か感じる、こみ上げる感情があります。
皆さんにとっての卒業ソングはどんな曲でしょうか?
ぜひ・・・改めて聴いてみてください。聴くと 本当に そのころの気持ちがよみがえります。
最後に・・・改めて、今年度ご卒業される皆様と、そして支えてこられたご家族の皆様の、ご卒業にお祝いを申し上げます。
”このたびはご卒業おめでとうございました!お疲れさまでした!!”
■道 EXILE
http://www.youtube.com/watch?v=TUDk7L2NMdE
■YELL いきものがかり(歌詞入り・歌なし)
http://www.youtube.com/watch?v=sgCBrigEg3Q
■手紙 アンジェラアキ
http://www.youtube.com/watch?v=pFJ8EFzywjw
■ふるさと 合唱
http://www.youtube.com/watch?v=ZmrJyek9mpw
■大地讃頌
- 2011年3月11日14時46分・・・東日本大震災~決して忘れてはならないこと~ 2013-03-11 Filed under: 日記
2年前の今日。東北地方にて大地震がありました。
私達は、人生の衝撃的な一瞬に出会いました。そこで、気づいたことがありますので少しお話します。
地震後、東北で開催される復興支援フォーラムに参加しています。昨年は盛岡、そして今年は仙台。
今年参加させていただき、東北はまだまだ復旧も、復興もまだまだ途中であることがわかりました。
ただ、以前と同じ状態になるという復旧については2年すると新しい生活が定着してきているようです。しかしながら現在でも32万人の人たちが被災者としての生活をしているとのこと。
復興という点でいうと、国や地方自治体などの支援や全国、全世界からの支援金などが集まってはいるが、本当の意味での復興は、一方的な支援ではなく一緒に経済を活性化させるというところにヒントがあるようにも思えました。
今回被災してから2年がたちその間の生活についての現地の方からご意見を聞く場面もありましたが、今までの歩みは言葉には表せないほど厳しいものだったとお聞きしました。学校の先生は、生き残った自分のことを攻め、申し訳ないと思い子供達に勇気を与えたいと考えたが何度も挫折しそうになったと話されていました。
また、ある人は「今ある当たり前のことが当たり前にあることに幸せを感じて欲しい」そして、それを大切にして欲しい。
忘れてはいけないことは、今回の事故で知ったことを話ししてくれました。
お父さんもおじいちゃんも、そしてそのお父さんもこの土地に住み。自分も子供のころから慣れ親しんだ町。当然のように、家族と子供達と日々生活をする中で、たった1日の事故で、突然住む街が突然なくなり、家族が、友人が突然失われる・・・。
今の当たり前にあるものが当たり前でなくなることが実際に起きていることにぜひ感じて欲しいと言っていました。今日も、明日も当たり前に一緒にいられることはとても幸せなことだと感じて欲しいと。
また、大切な人を守るために防災についての意識を持って欲しいとおっしゃっていました。
経済は少しづつ動きだしたように見えても、被災された方々にとっての復興はまだまだはじまったばかりということを感じました。
私達は、そこで何ができるのでしょうか。私も今回考えてみて、できることとは、まずその出来事があったことを決して忘れてはいけないと思いました。
東北の方々の心の傷はまだまだ被災したままであり、それをしっかりと考えていることをまずは自分自身がすべきことであると感じました。
時計の針が止まったままの・・・心の中であの日のことが忘れられない人がたくさんいるということを・・・
そして、さらに私自身のできることは、お金だけの支援ではなく、ビジネスという点、情けをかけるということではなく、共同で進めるという点。東北の人たちがのぞんでいるのは、きっと一方的に支援するのではなく、共に経済活動をしていく上で「つながり」を持つことのように思いました。
私自身、日々に改めて感謝し、そして地域を含めた防災への取り組みについて今一度見直していこうと思いました。
最後に、亡くなられた被害者の方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、皆様の心が一日も早く復旧し、復興されますことを心よりご祈念申し上げます。
がんばれ東北!がんばれ日本!!
- 10年後の自分 2013-03-04 Filed under: 日記
10年後の自分がどうあるのか?皆さんは考えたことがありますか?
10年後の社会がどんな社会になるか考えたことがありますか?
ちょっと前までは、来年とか3年後とかを考えいたのですが、最近は、私は私自身10年後にどうありたいかを考えるようになりました。
小さい時は、将来なりたい夢がありました。今、みんなはあるのかな?日々の生活に追われがちであり、やることをひたすらやっていたら、1日が終わる。
なりたい自分を考えないで、1日を過ごすのは私はあまりオススメできない。
人はそんな時期があっても良いかもしれません。でも漠然と、今年より来年は確実に自分は良くなる。
なんでしょうか。そして考えるのはじゃ~何が良くなってれば良くなったといえるのか?ってこと。
今より成長した自分が来年あり、そして10年後はどんな理想の人になっていたいのかを考えることが、今がんばれる原動力かもしれない。
ちなみに、私は10年後を感じるために、一番最初に考えることがある。子供は10年後、確実に10年を過ごす。
どんな10年後になるかを考えるのか?どんな時代で、どんな社会をつくるのかは、きっと今の僕らの世代が子供達を考えてつくる10年後なんだと思う。
10年後、自分がどうなっていたいか。
どうかひとりでも多くの人に考えてみて欲しい。 時代の先が見えない今だからこそ。
そして、時代が変わる今だからこそ。
みんなが望む理想の世界は、きっとみんなが望めばその方向に向かう。もし向かっていないことを今しているのなら・・・それは今から改めれば良いと思う。
10年後 自分がどうありたいか。考えるのはいつ? そう・・・”今でしょ!!”