- 忘年会のない12月・新年会のない1月2021-01-25 Filed under: 日記
昨年12月と今年1月は、忘年会・新年会のない月でした。毎年この時期はお酒を飲む機会が多いのですが、今年はほとんどなく・・・なんとなくさみしい感じもする年末年始。
例年なら、普段はなかなか会えない人、普段お世話になっている人に、年に一度の挨拶などをする節目と思うのですが、なかなか会うこともできず、伝える機会も少なかったように思います。
それでも2020年は終わり、新たな2021年は訪れる。なんだか時間だけ変わっていくような気持ちにもなる。
今年良かったことといえば、正月気分もほとんどなく、仕事をする環境としては自分自身は良かった。スパッと日常業務に戻るスピードは例年にないほど早かったように思う。
そして、年明け早々5日・6日と仕事しての1月7日に、政府より11都府県に2度目の緊急事態宣言の発令。
世の中の自粛ムードはさらに高まる。
コロナに感染してしまった人の心情、そして毎日ウィルスに向き合う医療機関の方々は、病棟、そして診察を含めてひっ迫したの状況は本当に大変だと思います。
そんなウィルスと直接戦っている状況も理解できるのですが、それと同様に飲食店やイベント会社などの人たち、そして観光関連、新幹線や航空業界たちも、経済活動を完全に否定されていて、かわいそうではすまされない悲惨な状況であるとも思えます。
世の中から飲食店がなくなったら困りますし、当然移動手段である飛行機や新幹線がなくなっても困ります。
NEWノーマルとなったところでそれは変わらないと思います。
明るい話題としては、ウィルス対策のワクチンの話が最近出てきて早ければ3月から接種がはじまるとのことです。ただ、そうはいっても接種してから効果がどのくらいの期間ででるのかがきになるところです。
2020年に開催予定だった東京オリンピックは、新型コロナウィルスの影響で2021年に開催ということになりましたが、それも今はできるかどうかの賛否両論が多くの場で問われています。
オリンピック開催により、日本に外国人が多くくることを望まないということも言われていたりと、コロナ前とは世論も大きく変わっているようです。
誰にとっても、なかなか先行きが見えない2021年のスタート。
そんな先が見えない状況だからこそ、私たちがスピード感持って臨機応変に柔軟に対応していくことでイニシアチブをとれるチャンスがあると考えています。
世の中の役に立つことができるチャンスがあり、私たちは常に今起こっている状況を把握し世の中の課題を解決していけるサービスをスピード感を持って創造していくことが今重要な使命であると考えます。
2021年 それぞれが、今できること。今やれること。やらなくちゃ!
明るく、健やかな明日のために、当たり前にできていたことが当たり前にできる近い未来に向けて、カタチはきっと多少変わるけど、でも人に会ったりすることや不要不急のこと。観光などすることが悪にならない未来へ。
トンネルを抜けるまでみんなで一緒にがんばりましょう!