日本全国 COVID-19「緊急事態宣言」とその未来へ | CEO Blog | 株式会社インターパーク Interpark., Co. Ltd.

CEO Blog代表 舩越裕勝のブログ

日本全国 COVID-19「緊急事態宣言」とその未来へ2020-04-18 Filed under: お知らせ日記

北海道では北海道知事より、2月28日より3週間の緊急事態宣言があり、その後、東京を含む7都府県で日本政府より2020年4月7日(火)~5月6日(水)までの緊急事態宣言発令。そして、4月16日(木)~同期間5月6日(水)まで日本全国が緊急事態宣言の対象地域として認定されました。

コロナウィルスの猛威は、終息する方向性ではなく、どこまでも微増し続ける状況。命の危険があり、また有効的な科学的根拠のある解決方法・治療方法が見つからない状況での脅威は計り知れない。これにより、経済活動は様々なところで障害を受けており、今社会全体の経済構造は大きく変化しようとしている。

 

きっと、この先しばらくの可能性のひとつとして、見えない脅威との共存が長期になることは、もう否定はできない状況なんだろうと思います。

 

終息するのは、見えないものが見える化するか。もしくは、感染しても怖くない(治療できる)のどちらかしかないのかもしれない。

今できることは、どうそのウィルスと出会わないようにするかだけができること。出会っても、消毒、手洗い、うがいでなんとか体内に入らないようにすること。

 

これは残念ながら、人と会うことの否定でしかない。自分が感染をばら撒く可能性もあれば、誰かにもらう可能性もある。

 

だから、今できる回避策は全員通常の生活から8割減で、人と会わないようにする「緊急事態宣言」・・・これは、医療崩壊を起こさないため、一人でも多くの人の命を救うために今できる最善なんだと政府が判断したことだと受け止めています。

 

そこで、弊社ではこの状況にいち早く順応すべく、できる限りの対策を検討し、あらゆることを仮説としてたて、新しいこと。良いと思うこと。今できる最善のこと。今何を優先するべきかなどを考え、会社のあり方。仕事の仕方までも模索する必要があると思っている。

何より、働く社員の健康管理を、安心して働ける環境を、そして私たちが作りたいもの、作っていたものより、この苦しい状況で少しでも今優先して世の中に必要とされるサービスを提供することの優先順位を。

社会のルールと考えるべき常識が変わった「ゲームチェンジ」まさに、価値観を変えないといけなくなりました。

今までの自分で持っていた優先順位。価値観。正しかったのは過去の選択で、これから正しいのは、どう変化を受け入れ、活動しやすい体制で、経済活動を継続できる変化を遂げられるか。

今みんなのおかれた立場で仕事するのに必要となるであろう「クラウドソリューション」を、優先して開発する体制を構築し、サービスリリースしていけるように準備します。

 

特にリモートワーク、テレーワーク関連のサービスを中心に優先順位を上げていきます。

 

みんなの未来が、安全で明るく豊かな未来となるために「思考を超えた創造を」実践していきます。

 

先の見えない混沌とした状況だからこそ、自分たちのできること。霧の中でも見えている範囲でできること。やれること。長期で見れないなら、短期ゴールを設けて1つづつ前に進んでいきましょう。

みんな大変な時だからこそ、どう乗り越えるか。霧が空けたときに最速でダッシュできるように今はそのときに全力のパワーを出せるように、常に鍛えておく時期なんだと思います。

こういうときこそ元気出していきましょう。

 

 

 

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