100㎞ウォークに参加し、完歩しました「感謝、感激、あふれる感動をありがとう!」 | CEO Blog | 株式会社インターパーク Interpark., Co. Ltd.

CEO Blog代表 舩越裕勝のブログ

100㎞ウォークに参加し、完歩しました「感謝、感激、あふれる感動をありがとう!」2018-06-25 Filed under: 日記

6月16日(土)朝9時から100㎞歩くという、超人的なことを社員教育の一環としてやっている滝川の企業「空知単板さん」が行っているイベントに参加して参りました。001_100kmウオーク

実は昨年に引き続き2回目。昨年は私夜中の3時に60km地点で惜しくもリタイア。

その無念を晴らすべく、今年は完歩目指して練習をし、準備をし、意気込みも志も、危機感も昨年とは比べ物にならないほど真剣に前の日まで準備しました。

内容は簡単。歩くだけなんです100km。ただ時間が異常。朝9時から歩いて次の日の12時までにゴールするという内容。

その時間なんとタイムリミットは27時間です。その間にチェックポイントがありまして、そのチェックポイントにもタイムリミットがあり、その時間を超過するとその場でリタイアということになります。

第1チェックポイントは50km地点。そこから約10kmごとに全部で5か所のチェックポイントがあり、100kmのゴール。

とにかくずーっと歩くのです。

食べるやトイレや休むは自由。ただ走ってはいけないというルールです。

途中50kmを超えてからは常に足が痛い状態になり、我慢大会みたいになります。

また朝方寒くて凍えそうだったり、夜も更けてくるとなぜか気持ちもなえてきます。

朝日が出ると少し元気ににはなりますが、今度は睡魔が襲ってきます。

途中、もういんじゃないか。限界じゃないか。足がやばい。そんな状況が続きますが、チェックポイントには様々な食べ物やマッサージのボランティアの方。あったかいコーンスープをもってきてくれたり、励ましの言葉をかけてくれたり、心が折れそうなぎりぎりで本当にたくさんの方に応援していただき、つながりました。



自分の心の弱さを恥じ、87kmまで来た時が足が痛い限界です。ぶっちゃけ何度も限界感じて、そのたび突破してる感じです。

90kmでお会いしたイークラフトマンの新山社長にペース間に合わないから急がないと27時間タイムアウトになっちゃうよ。と伝えられ一緒に歩いてくれました。

痛すぎて涙がちょちょ切れるほど最後の10kmはきつかった。ケンザンの上を歩いているような2時間半でした。

「この10kmを経験するために、あなたは90km歩いてきたんだ。がんばれ!これが100kmウォークの醍醐味だよ」と応援してくれました。

また、2年前に完歩したワーケンの三浦社長も必要なものがあったら用意するよと最後まで見守ってくれました。

沢山の方の応援。沢山の方からの温かい支援のおかげでなんとか26時間32分でゴールできました。

100km歩くってこんなにつらいんだなってわかりました。

根性。準備力。志、いやそれだけじゃ厳しいです。本当に多くの方に助けられているということへの感謝が、応援してくれている気持ちが最後まで歩かせてくれました。

関係するすべての人に「ありがとうございました!」

お疲れ様でした。

終わった後、2~3日はロボット状態でうまく歩けません(笑)。1週間で疲労骨折みたいになり、走れるようになったのは10日後くらいでしょうか。

本当に良い経験させていただきました!!


 

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