CEO Blog代表 舩越裕勝のブログ

March,20102010年03月

なにげない風景~今日の社窓? 2010-03-10 Filed under: 日記


札幌はまだ春には遠く、先日も雪が降り、また解けるという繰り返しの季節です。

3月大阪では、桜が咲き、4月東京でも桜が咲く。でも北海道は5月ゴールデンウィークごろがピークになるのでしょうか。

ただ、着実に春が近づいていることを感じます。

日々、仕事に真剣に向かっていると、季節のこと、近くの景色が見えにくくなったりします。

使い方間違ってるかもしれませんが、「灯台元暗し」とでも言うのでしょうか。

身の回りの景色や、大切なもの。そして大切な人。

大事にするためには、遠くを見据えたビジョンと、目の前のこと季節を感じそしてどうなればビジョンを実現できるか考えること。

ビジョンを持って日々行動していると、失敗することが気づきとなり、また楽しくなります。また今やらなくてはならないことの時間をとることが楽しくなります。

もちろん失敗したい人はいないと思いますが、大切なのは、失敗してからどうリカバリするかということです。

3倍のエネルギーを使い、最善を尽くしてリカバリする。

それがビジョン実現のためとあれば、楽しくて仕方ない・・・そう感じ、またチャンスと感じることができます。

福島正伸さんというコンサルティングの先生からいただいたお話にもつながりますが、私はそんな話を聞き、自分なりに解釈し、なるほどと思いました。

ただ、大切なのは、ビジョンを持つこと・・・そして「今目の前にあるものに本気で取り組む」ということだと私は思うのです。

話は戻りますが、目の前の季節感。そして、目の前のいろんな活動も・・・目の前の景色も・・・

これからのビジョンにつながっていると思えると、ものすごく意味があるものに感じます。

この看板作ったときの気持ちも、今につながる大事な思いであり。夢と希望の詰まった看板です。

なにげない3月のある日の、いつもと変わらない看板ですが・・・

同友会経済セミナー 立教大学教授 山口義行さんの講演会 2010-03-03 Filed under: 日記

3月1日中小企業家同友会札幌支部主催でホテルライフォートで15時から行われました。
講演のテーマは「政権交代から半年、日本経済の見通しと中小企業経営を考える」と題し、立教大学経済学部教授 山口義行さんに講演いただきました。

NHKのクローズアップ現代のコメンテーターとしても活躍されている山口さんの講演は、北海道には足りないものがあるというかなり辛口なものでした。

立教大学経済学部教授 山口義行氏講演・・・200人以上の参加するセミナーでした。

でも、私も共感できました。そうかもしれないと素直に思えました。

前回の東京でのプレゼンから感じていた。北海道だけでなく日本を考える東京の凄い人達。そう考えると北海道は北海道だけを考える傾向にあるようです。

印象的だったのは、2つあります。

1つは、感動という心を動かすことで物が動き、そして経済が動く。
感動すると経済が動くというのです。なるほどと思いました。

また、北海道は素晴らしい環境、素晴らしい空気、そして自然がある。その代償として、東京での情報を入手するのに距離があるというのです。

それもかなり納得でした。

北海道の中小企業はどんどん東京なり首都圏にて情報収集し、もっともっとビジネスを広げる努力をすべきだというのです。

広い視野で、東京そして海外のことも考えることで、もっとビジネスチャンスはあるというのも納得でした。

また固定概念に捕らわれることなく、アイデアや発想をすることで、新しい発想はもっともっと身の回りにあるという例も教えていただきました。

もっと自分を磨くそれが重要なことのようにも思えました。

本日講演会を聞いて「バブル・リレー」という本を購入させていただきました。
早速読んでみようと思っています。

また、山口教授と一緒に写真を撮っていただきました。

立教大学経済学部教授 山口義行氏と撮影

今日も非常に勉強になる講演。そして出会い。本当にありがとうございました。

積極的にもっと北海道をアピールする。そう・・・これからは日本を意識し、中国を意識する必要性がある。そう感じた・・・もっと視野を大きく持ち、情報を流通できる人になれ・・・そうつたえ講演会でした。

素晴らしい講演ありがとうございました。

2010年2月22日土屋ホールディングス 土屋公三さんに会いました。 2010-03-01 Filed under: 日記

2月22日。有名なあの土屋ホーム会長の土屋公三さんにお会いしました。
土屋さんの開催する土屋人間社長塾に参加させていただき、そのきっかけから、財団法人ノーマライゼイション住宅財団にお邪魔し、いろいろとお話をお聞きしました。

人間社長塾ではさまざまな課題を、グループにわかれディスカッションします。
非常に勉強になる、ものごとの考え方から理念について、そして企業の社会的役割について勉強しています。

現在全10回のうち、2回参加させていただきました。

土屋ホールディングスビルにて土屋公三会長 土屋人間社長塾での講演

非常に勉強になる場で、数時間があっという間の時間に感じます。

そこで個人面談の時間をいただけるということで、今回土屋さんの社長室で、じきじきにいろいろお話をお聞きできる機会をいただきました。

直接お話して、また勉強になりました。
とてもバイタリティ溢れる素晴らしい方で、お会いするだけで元気とパワーをもらった気分です。

土屋公三会長と写真を撮っていただきました

やっぱり上場する企業をつくった人とお話をするとその凄さに圧倒されます。

北海道にも素晴らしい人がいる。素晴らしい経営者がいる。
そう思うと、まだまだ自分ががんばれることがあり!やることがある!

そう使命感に燃える自分があります。

素晴らしい出会いをありがとうございます。

本当に、自分で感じるビビビッとくる激しい刺激をいただきました。

本当にありがとうございます。

素晴らしい人に会うと、もっと自分ががんばんないといけない。
いつか追いつくようにがんばらなければと本気で思います。

がんばろぉか

2010年2月16日第74回アライアンスビジネス交流会にプレゼンターとして参加しました  Filed under: 日記

すっかりご報告が遅くなりました。

実は2010年2月16日に、第74回アライアンスビジネス交流会
~北海道庁協力・特別講演<日経BP社>「モバイル時代のビジネスマッチング」~
として行われました会に、北海道IT推進協議会。そして北海道(道庁)の支援を受け、プレゼンターとして、北海道発表企業4社の1社として参加して参りました。

場所は、東京の新宿区大久保にありますトスラブ大久保(関東ITソフトウェア健康保険組合)で行われました。

詳細についてはこちらから

特別講演として、「モバイル時代のビジネスマッチング」というのが、
講 師として日経BP社 パソコン局長の藤田憲治さんからありました。

NTTインテリジェント企画開発株式会社 代表取締役社長佐藤義孝さん
      
そして、私は4社のうち一番最後に発表しました。

東京のIT企業が60社ほど参加するこのアライアンスセミナー。
私にとってはこのような場で発表するなど初めての経験でしたが、もの凄い緊張感があり、非常に良い経験ができました。

今年の決意はどんどんチャレンジすることに意味があり、発信することに意味があると思いますので、今年は発表する場があれば、積極的に出て行きたいと思っております。

日経BP社 パソコン局長の藤田憲治さん

その場での即マッチングというのはありませんでしたが、今回の出会いがあってから、その後の交流で・・・お互いを知り生まれるものと思います。

これからが勝負です。

そこでの私の気づきとしては、北海道企業は北海道を良くしようと考えていますが、東京の企業は日本を良くしようと考えているようです。

北海道庁 経済部商工局産業振興課地域産業支援グループの入谷主幹挨拶

私はその考え方の違いにかなり刺激を受けました。

なるほど・・・そうかぁ~東京から見た北海道として考えないと、北海道はよくならないのではないか・・・そう思いました。

懇親会参加の東京IT協会の皆様

まさに文化の違いというか、井の中蛙というか・・・

もっともっと東京から情報を仕入れる必要性があると思いました。

やりたいことがいっぱいあります。

北海道もっと元気にならないかなぁ~

そのために何ができるか、もう一度自分そして企業の役割を見直し、日本を良くするためのことを考え、北海道の活性化につながることをする企業になる!

そう決意する気づきをいただいた。このことは、ものすごい出来事でした。

多くの方々に支援を受け今回のプレゼンは無事終了しましたが、今回のようなチャンスをいただきましたCSAJの皆様、そしてIT推進協議会の皆様。また北海道庁の皆様型に厚く御礼申し上げます。

ちえぶくろ10年の節目に・・・今年は気合が違います!ガツンとやったりますよっ!

そう気合高まる大事なイベントでした。

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